現在では、LCCも飛んでおり、奄美大島への観光も行きやすくなりました。
奄美大島の周囲の長さは461km。島と言っても、日本で5番目のサイズの大きな島です。
一泊二日だけでは、奄美大島を堪能するには短く、すべての観光名所を回ることはできません。
しかしながら、一泊二日でも、空港のある奄美大島の東側半分だけなら回ることができ、十分楽しめます。
今回は、「一泊二日で楽しむ奄美大島観光9選」として、奄美東側の観光スポットをまとめてご紹介します。旅行を検討中のかたは参考にしてみてください。
一泊二日で楽しむ奄美大島観光おすすめ9選【東側の観光まとめ】
一泊二日で楽しむ奄美大島東側のおすすめ観光9選を詳しくご紹介していきます。
人気の「みなとや」で奄美大島名物の鶏飯を食べよう
奄美大島のローカルフード「鶏飯」。
鶏飯と言っても、想像つきにくいかもしれません。ごはんに具材(鶏肉、錦糸卵、ネギ、海苔など)をのせ、鶏スープをかけて食べるのが奄美大島の郷土料理の鶏飯です。
「奄美で鶏飯を食べるならどこが美味しいか」を地元の人に聞くと、「みなとや」、「ひさ倉」、「鳥しん」の3店の名前が多く挙がります。
「みなとや」は空港から車で10分ほどで行けるので、奄美に着いてすぐ行けますし、帰る前のちょっとした時間で立ち寄ることができます。
以下の記事では、奄美で人気の鶏飯の店「みなとや」をもっと詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
絶景「あやまる岬観光公園」
奄美大島の「あやまる岬観光公園」。展望台や自然のプール、グランドゴルフ場にこどもが遊べる汽車の乗り物や遊具などがある奄美のちょっとしたテーマパークです。
「あやまる岬観光公園」の展望台から眺める海はまさに絶景で、奄美十景にも選ばれています。
ガイドブックで見るあやまる岬は一部分しか写真もなく、全体がどうなっているのかわかりにくいです。
以下の記事では、「あやまる岬観光公園の展望台から眺める奄美の絶景と天然のプール」を画像・動画とともにより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
奄美大島で一番美しいビーチ「土盛海岸」
奄美大島といえば、一番に思い浮かぶのが「海」ですよね。
地元の人に奄美で一番美しいビーチを聞くと、声をそろえて「土盛海岸」と言われます。
奄美大島は南国だけあって、一年中比較的暖かいです。年間の平均気温は21.8℃。僕が行ったのは12月ですが、ちょっと肌寒いですが、海パン一枚でも、土盛海岸の海に入ることもできました。
以下の記事では、奄美大島で一番美しいビーチである土盛海岸に冬に入ったことや、アクセス情報などを詳しくご紹介しまていますので、合わせてご覧ください。
恋のパワースポット「ハートロック」
奄美で大人気の恋のパワースポット「ハートロック」。
恋愛の願いが叶うと言われる場所ですので、女性はぜひ行っておきたいですよね。
男性も安心してください。女性だけかと思いきや、僕が訪れた時には、男性二人組やおっちゃんの集団、一人旅の女性など様々な人がいたので、恥ずかしがらずに行くことができます。
「ハートロック」付近には駐車場はなく、車を置いて、5分ほど歩いて行く必要があります。
カーナビで直接その場所までは行けませんので、行き方を知らなければ迷ってしまう可能性もあるんです。
以下の記事では、ハートロックの行き方と楽しみ方を詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
ネストアット奄美のアウトドアバス&部屋
2018年にできた奄美大島にあるリゾートホテル「ネストアット奄美」。
アウトドアバス付のオーシャンヴィラは一番海側のヴィラで、アウトドアバスの目の前には海が広がっており、リゾート感が味わえます。
部屋自体は37平米ですので、そこまで大きくはありません。大人が三人くらいなら快適に過ごせるくらいかなと思います。
ネストアット奄美をホームページや予約サイトを見てると、綺麗で良さそうですし、泊まってみたいという方も多いのではないでしょうか?
プロのカメラマンが撮った写真はキレイで当たり前。宿泊料金も高額なので、迷ってしまうこともありますよね。
以下の記事では、実際のネストアット奄美を写真や動画をまじえながら詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
ネストアット奄美のレストラン「アマナリ」の朝食と夕食
「ネストアット奄美」から歩いて行ける距離にお食事処はないですし、そもそもリゾートホテルに行ったら、ホテルのレストランでゆっくり食事を取りたいですよね。
ネストアット奄美には「アマナリ」という名前のレストランがあります。
僕が宿泊したときの朝食は、和食(鶏飯)と洋食(サンドイッチ)を選択することができました。
朝食はおしゃれなものばかり。味だけでなく、見て楽しむこともできます。ボリュームもあるので、女性にも男性にも嬉しい朝食です。
夕食はコースのみです。ディナーを付けると、宿泊料金が5,000円上がります。ディナー付きでない宿泊プランで予約していても、前日までに連絡すれば、ディナーを追加することができます。
以下の記事では、僕が宿泊したときの「アマナリのとある一日の朝食と夕食」をより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
ウミガメと泳げる「おすすめシュノーケリングスポット」
奄美大島の海は奄美ブルーと言われるほど。海が美しく、多くのサンゴや魚、ウミガメが生活しています。
奄美で暮らすウミガメは数が多く、シュノーケリングをすると、比較的高確率でウミガメと会うことができるんです。
実際。に奄美でウミガメと泳いだシュノーケリングスポットは2カ所。一つ目は「笠利町周辺」、もう一つは恋人の聖地として、有名な「ハートロック周辺」です。
以下の記事では、「奄美大島のウミガメの現れるスポット」を2つ紹介します。実際に、シュノーケリングでウミガメと泳いできた動画もありますので、合わせてご覧ください。
地元でも人気の海鮮料理「番屋」
奄美に旅行に行ったら、せっかくなので、美味しい海鮮丼を食べたいと思いませんか?
食べログで海鮮丼を食べれる店を探してみでも、奄美大島の一番の繁華街「名瀬」にあるお店ばかり出てきます。
名瀬は空港から遠く行きにくいので、もっと空港の近くに海鮮丼の店がないか奄美在住の人に聞いてました。
すると、「名瀬まで行かなくても、奄美で一番おいしくて、おすすめの海鮮丼の店『漁師料理 番屋』が近くにあるよ。車で30分もかからないよ」とのこと。
新鮮な魚はもちろん、真っ黒なイカ墨の味噌汁「マダ汁」も絶品です。
以下の記事では、奄美の地元民もおすすめする海鮮料理の店「漁師料理 番屋」を詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
原ハブ屋で一味変わったハブショーを体験
奄美大島にあるハブのお店「原ハブ屋」では一風変わったハブショー「「ハブと愛まショー」が毎日3回(11:00~/14:00~/16:00~)開催されています。
ハブと言えば、マングースとの対決を思い浮かべる方が多いと思いますが、奄美の原ハブ屋のハブショーにはマングースは出てきません。
以下の記事では、奄美大島にある「原ハブ屋」のハブショーを詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
一泊二日で楽しむ奄美東側のおすすめ観光まとめ
今回は、一泊二日でも楽しめる奄美大島の東側のおすすめ観光をご紹介しました。
奄美大島東側だけなら、一泊二日しかなくても今回ご紹介した分をすべて回ることができるのでおすすめ。
最後は空港でゆっくりする時間も一時間ほどありましたので、もう一つくらいどこか観光できたくらいです。
今回ご紹介した奄美東側のおすすめ観光をアレンジして、一泊二日で奄美大島を楽しんでみてください。