海に囲まれた奄美大島では新鮮な魚を食べることができます。

奄美に旅行に行ったら、せっかくなので、美味しい海鮮丼を食べたいと思いませんか？

食べログで海鮮丼を食べれる店を探してみでも、奄美大島の一番の繁華街「名瀬」にあるお店ばかり出てきます。

名瀬は空港から遠く行きにくいので、もっと空港の近くに海鮮丼の店がないか奄美在住の人に聞いてました。

すると、「名瀬まで行かなくても、奄美で一番おいしくて、おすすめの海鮮丼の店『漁師料理　番屋』が近くにあるよ。車で30分もかからないよ」とのこと。

というけで、美味しい海鮮丼を求めて「番屋」に行くことにしました。

今回は、奄美の地元民もおすすめする海鮮料理の店「漁師料理　番屋」をご紹介したいと思います。

奄美で海鮮丼なら地元でも人気の「漁師料理・番屋」がおすすめ

奄美で海鮮丼なら地元民もおすすめする海鮮料理の店「漁師料理　番屋」を詳しく紹介していきます。

漁師料理　番屋

地元の人から入手した「奄美で海鮮丼を食べるなら番屋がおすすめ」という情報を元に「漁師料理　番屋」へ。

番屋は漁師さんが経営しており、家族で漁をされていることもあり、料理に使う魚介類は目の前にある龍郷漁港からあがった新鮮なものを使用されています。

土曜日のちょうどお昼12時に「漁師料理　番屋」に到着。駐車場には線が引かれておらず、砂利の駐車場に適当に停める感じです。

店の外から番屋の店内は全く見えないので、すこし勇気がいります。

僕が番屋に行ったときは、最初はお客さんは数組程度でしたが、帰るころにはお店はお客さんでいっぱいになってました。

「番屋」でおすすめは海鮮丼

訪問時はウニが不漁という理由で、ウニを使った料理はすべてオーダーできませんでした。

一番人気でおすすめされた海鮮丼を食べたかったのですが、海鮮丼もウニを使っているため、注文できません。

そこで、仕方なく、「番屋」で一番安かった刺身丼（税抜き980円）をオーダー。

見た目はあまり華やかではありません。刺身と一緒に乗っている緑のものはコンニャクです。

刺身は新鮮で歯ごたえもあり、とても美味しいです。でも刺身丼は魚の種類も少ないし、さびしいですね。

もう少し刺身の量や種類があると嬉しいですね。

画像の刺身丼の横に真っ黒な汁があります。イカ墨のマダ汁です。簡単に言うと、イカ墨を使った味噌汁で、奄美の郷土料理。

番屋を教えてくれた奄美の地元の方が絶賛してました。コクがあって、とっても美味しいのでおすすめ。

オーダーの際にマタ汁がセットになってるか確認してみるといいでしょう。単品でオーダーすることもできるのでご安心を。

また、地魚のカラアゲ（税抜き1,100円）もいただきました。刺身と比べるのもどうかとは思いますが、個人的にはコチラの方が好みでした。

他に番屋では、伊勢海老を使った料理も有名で、店内のいけすでたくさんの伊勢海老が泳いでいました。

奄美大島の「漁師料理　番屋」のアクセスと店舗情報詳細

「漁師料理　番屋」のアクセスと店舗情報詳細は以下の通りです。

番屋へ行くには、龍郷町役場前交差点を曲がります。車だと空港から25分程度です。名瀬方面からの距離も同じくらいで、25分程度です。

車がないとなかなか行くのは難しいです。目の前に龍郷漁港がありますが、ほかには近隣にお店など特に何もありません。

駐車場は店のすぐ横にあります。砂利の駐車場で白線がないので、空いたところに適当に停めます。

奄美大島の人気の海鮮丼のお店「漁師料理　番屋」まとめ

今回は、奄美大島で美味しい海鮮丼が食べられる「漁師料理　番屋」をご紹介しました。

刺身丼は安くて、美味しいですが、具材が少なく、寂しい印象。

番屋を訪れたら一番人気の海鮮丼を食べてみてください。不漁で食べれないこともあるので、電話で事前に確認するのがおすすめ。

また、セットで付いてくるマタ汁（イカ墨を使った奄美の郷土料理）も絶品です。

車がないと行きにくい場所ではありますが、空港からも30分程度で行けるので、気軽に立ち寄ることができます。

番屋は地元奄美の方にも人気。奄美で海鮮を食べたいかたはぜひ行ってみてください。

以下の記事では、奄美名物の鶏飯の大人気店「みなとや」、そして、そもそも「鶏飯とは何か」をご紹介していますので、合わせてご覧ください→人気の「みなとや」で奄美大島名物の鶏飯を食べよう【空港近く】

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