バンコクでインスタ映えと大人気の寺院「ワットパクナム」。
ワットパクナムの仏舎利奉安塔、仏伝図がとても綺麗。ほんとにお寺!?と思ってしまうほど。きらびやかな装飾で、インスタ映えします。
今回は、バンコクのワットパクナムの拝観時間・料金・注意点などをご紹介します。
ドンムアン空港からタクシー配車アプリ「Grab」で直接ワットパクナムへ向かったので、そのアクセスについてもご紹介します。
バンコクのワットパクナムの拝観時間・入場料金・注意点など
それでは、バンコクのワットパクナムの拝観時間・入場料金・注意点などを詳しく説明していきます。
大仏塔
ワットパクナムの前までは車では入れません。車を降りて、200mほど歩くと大仏塔が現れます。看板もあるので、指示にしたがって歩くといいでしょう。
大仏塔は全て大理石で作られているので、画像のように見た目は白いです。土足厳禁なので、靴を脱いで入ります。
1~4階は様々な展示室です(2階はセレモニーホール)。どれも価値のある貴重なものです。展示物には触ってはいけません。
インスタ映えの仏舎利奉安塔、仏伝図は5階にあります。エレベーターがあるので、インスタ映えの綺麗な内装をはやくご覧になりたい方はエレベーターを使うと便利です。
舎利奉安塔と仏伝図
5階に行くと、大きな仏舎利奉安塔と仏殿図が目に入ります。仏舎利奉安塔はエメラルド色のガラス製。中央に置かれています。
天井の仏伝図は色使いがとても綺麗で、息を吞む美しさです。
天井だけを撮ってみました。実際は写真よりももう少し鮮やかで、寺院とは思えません。ぜひ行ってみてください。
5階テラスからタイの街並みを見ると、タイを感じることができるので、風情があっていいですよ。近くにある大きい仏像も見れます。さすがタイといった感じ。
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お祈り方法
ワットパクナムは願いが叶うということで有名なんです。お祈りは、仏舎利奉安塔の前に正座し、お願い事を祈りながら、礼をします。礼をした後、仏舎利奉安塔の周りを時計回りに一周します。
すると願いが叶うと言われています。ぜひ願い事をしてみてくださいね。
拝観時間
拝観時間は毎日8:00〜18:00。休館日はありません。朝早い時間帯が人が少ないのでベストです。
僕が到着したのは17時ごろでしたが、数人のタイ人+日本人が15人くらいいました。
本堂も広いので、上記ほどの人数なら全然問題なく、写真も撮れますし、お祈りもできましたよ。それにしても日本人多すぎですが。w
以下の画像は、5階の本堂の三分の一くらいが写っているものです。広いので、人がいてもあまり気になりません。
【拝観時間】8:00〜18:00
【休館日】なし
入場料金
ワットパクナムの入場料金は「無料」です。
仏舎利奉安塔の前には寄付を入れるボックスがありますので、拝観された方は少額でも寄付をするのがいいかもしれませんね。
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拝観時の注意点
ワットパクナム拝観時の注意点は以下となります。
- サングラスや帽子は取る
- ノースリーブや短パン(膝が見える)などの露出の多い服装は避ける
- 内装に触らない
- お祈りをする現地の人の邪魔をしない
厳しい服装チェックはないので、ノースリーブや短パンだからといって、止められることはないと思いますが、マナーはしっかり守りましょう。
寺院によっては、露出の多い服装では入れない場合もありますよ。(ワットプラケオなど)
ちなみに僕は帽子をかぶっていることを忘れて、そのまま入ろうとして、入り口のおっちゃんに怒られました。
バンコク・ドンムアン空港からワットパクナムへのアクセス
ワットパクナムはバンコクのドンムアン空港から車で40分~1時間ほどかかります(バンコクの中心部からは車だと10~15分くらい)。
ドンムアン空港はタクシー待ちは長蛇の列になるので、タクシー配車アプリGrabを使用して、移動しました。
バンコク特有の渋滞にあってしまい、高速道路を通ったにも関わらず、1時間ほどかかりました。
料金は495バーツ(約1730円)でしたが、それ以外に高速料金の90バーツ(約310円)を支払いました(高速料金は普通のタクシーの場合でも支払わなければなりません)。
電車とかバスで時間や手間をかけるなら、Grabかタクシーで行った方が断然コスパいいですよ。
ただし、タイ人は英語が苦手な人が非常に多いので、注意が必要です。
Grab上で表示されている「Wat Pak Nam」という文字だけでは、ドライバーは「ワットパクナム」のことだと認識できない場合がありますので、気をつけましよう。
ワットパクナム自体はバンコクでも有名なので、ドライバーも知っていますが、「Wat Pak Nam(ワットパクナム)」という英語名ではなく、タイ語の正式名称:ワットパクナム パシーチャローン・トンブリー/タイ語:วัดปากน้ำภาษีเจริญ)でないと伝わらない場合があります。
Grabの使用方法や注意点については、以下の記事で詳しく解説してますので、合わせてご覧ください→タイ・バンコクでのタクシー配車アプリ「Grab」の使用方法と注意点!退会方法も紹介!
ワット・パクナム | 【公式】タイ国政府観光庁
【住所】Soi Pak Nam, Thoet Thai Road | Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160(ซอยปากน้ำ ถนนเทอดไทย ปากคลองภาษีเจริญ ภาษีเจริญ กรุงเทพฯ 10160)
【電話】+66 2 467 0811
https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/
バンコクの「ワットパクナム」の拝観時間・入場料金・注意点などまとめ
今回は、人々を魅了してやまない、タイのインスタ映え寺院「ワットパクナム」の拝観時間・入場料金・注意点などをご紹介しました。
ワットパクナムの仏舎利奉安塔、仏伝図がとてもきらびやかで綺麗なので、見ておいて損はありません。
バンコク中心部からは少し離れてますが、Grabやタクシーでも低料金で、ワットパクナムまで行くことができますので、ぜひ行ってみてください。
どうしても心配な方は送迎&日本語ガイドの付いた下記のようなツアーで行くのもおすすめです。
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ピンクのガネーシャって何?ナイトマーケットのラチャダーって何?どんなところ?という方は以下の記事で詳しく紹介してますので、ぜひご覧ください→【2020年版】バンコクで必ず行きたいおすすめ観光13選