ネットでも話題となっているピンクのガネーシャ。
インスタ映えするピンクのガネーシャは3倍速で願いをかなえてくれると評判。
バンコクから車で1時間半ほど、チャチュンサオ県にあるワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院にあります。
今回は、タイのピンクのガネーシャの正しい願い方を説明します。
タイのピンクガネーシャの正しい願い方!3倍速で願いを叶えよう!
それでは、タイのピンクガネーシャの正しい願い方を詳しく説明していきます。
3倍速の速さで願いが叶うピンクガネーシャ
ピンクのガネーシャも実はタイの国内各地にあるのですが、インパクトのある巨大なお姿のガネーシャはここだけ。
平日にもかかわらず、地元の家族連れやカップルをはじめ、世界中の観光客でにぎわっていました。
タクシーを降りて、屋台が立ち並ぶ中を進むと、ピンク色の後ろ姿が見えてきます。
恋焦がれたピンクのガネーシャにやっと会える。
高ぶる気持ちを抑えながら歩いていくと、屋台の前にスパイダーマンが立っていました。w
ピンクのガネーシャの全長は横幅16メートル、高さ22メートル。
折れた牙を手に持って、ねはん像みたいに横たわり、体をくねらせてセクシーポーズを取っています。
全身ピンクでたいこっぱら、神様なのにユーモラスで、愛嬌たっぷり。遠方から見た後ろ姿もセクシーでしたが、真正面からみる姿は圧巻で言葉が出ませんでした。
巨大像の周囲には、色とりどりのねずみ10体、金の鳥などが取り囲んでいます。
ガネーシャは財運向上や学業成就の神様として知られていますが、ピンクのガネーシャは、あらゆる願いを叶えてくれます。
特定のジャンルにこだわらず、自分の思っていることをお願いできます。
しかもスピードは3倍速。
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正しい願い方
正しい願い方は、ガネーシャに直接手を合わせてお祈りするわけではありません。
靴を脱いで踏み台の上に立ち、ガネーシャの周りにいる色とりどりのねずみにお願いするのです。
タイでは生まれた曜日によって色が決まっていて、曜日をとても重要視しています。
以下の自分が生まれた曜日と同じ色のねずみにお願いをします。
ねずみが祈願者の代理でガネーシャに願い事を伝えてくれるのです。
日曜日 | 赤 |
月曜日 | 黄 |
火曜日 | ピンク |
水曜日 | 緑 |
木曜日 | オレンジ |
金曜日 | 青 |
土曜日 | 紫 |
ねずみにお願いする時の決まり事はもう一つあります。
耳元でお願い事をささやくとき、必ず反対の耳を手で押さえてください。
願いが反対側の耳から外に漏れ出ないための対策です。
中央の金色ねずみは万能
僕は土曜日生まれなので、正面左にある紫色のねずみにお願いをしに行きましたが、他には誰もいませんでした。
周りをよく観察すると、ガネーシャの真正面にある金色のねずみに列ができています。
長い時間願い事をささやいていた地元の女性に話を聞いてみると、金色はオールマイティですべての曜日のラッキーカラーになっているとのこと。
しかも、金運アップのご利益が期待できるという理由で、みんな金色ねずみに祈願するみたいです。
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ワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院の敷地内には他にもいろいろ
敷地内には、屋台やレストラン、土産物が立ち並び、大きな竜や阿修羅像、トラの神様などもありました。
ピカチュウなど日本のアニメキャラクターも展示されていて、ごった煮的なテーマパークみたいな印象を受けました。東南アジアはこういうの多いですね。
ガネーシャの台座の下は土産物屋となっていて、1500バーツ(約5,235円)で小型のピンクのガネーシャの置物が手に入ります。
願い事をする色とりどりのねずみは2個セットで100バーツ(約349円)でした。お土産に良さそうです。
金箔の入った紙、お花、長い線香3本を20バーツ(約79円)で購入し、地元の人の真似をしてお祈りするのもご利益が期待できそうです。
金箔は仏像の体に貼り付けるためのもので、貼った場所の痛みや怪我が治ると言われています。
バンコクからピンクガネーシャへの行き方
僕らはバンコクからピンクガネーシャがあるワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院へタクシーをチャーターして行きました。
片道約2時間ほどかかりました。早ければ1時間半ほどで行けるそうです。時間帯によってはかなり渋滞するので、それ以上かかる場合もあります。
往復で高速代、ガソリン代、チップ込みで3000バーツ(約10,470円)でした。
4人で利用したので、一人あたり往復750バーツ(約2,600円)ほど。人数が多いとめっちゃ安くすみますよ。
バス+乗り合いバスのロットゥーは片道100バーツほどで行けます。
しかし、乗り換えをしなといけなかったり、乗客が集まらないと発車しなかったり、乗客が多かったりなどストレスも多いです。
一緒に行く人数が多い場合は、タクシーやGrabで行くのをおすすめします。
タイでのGrabの使用方法や注意点を以下の記事に詳しく書いてますので、ぜひご覧ください→ホーチミンでの移動手段はGrabが断然おすすめ
Wat Saman Rattanaram(วัดสมานรัตนาราม)
【住所】Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
【営業時間】8:00~20:00
【定休日】なし
【入場料】無料
バンコク発のピンクガネーシャのツアーも
海外にあまり慣れてない、日本語ガイドが欲しいという方には以下のツアーをおすすめします。
ピンクガネーシャだけでなく、インスタ映えで話題のワットパクナムにも行けるんです。
ジブリ公認のトトロレストランでランチが食べれるプランもあり。
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ワットパクナムについては以下の記事で詳しくご紹介してますのでご覧ください→バンコクのワットパクナムの拝観時間・入場料金・注意点など
3倍速で願いを叶えてくれるタイのピンクガネーシャの正しい願い方まとめ
今回は、バンコクから日帰り観光できるワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院のピンクのガネーシャをご紹介しました。
ピンクガネーシャは願い事を3倍速で叶えてくれます。願い方法を間違えないようにしてください。
バンコクから少し行きにくいですが、タクシーをチャーターすると簡単です。日帰りで行けるので、ぜひピンクガネーシャを訪れてみてください。
以下の記事では、ピンクガネーシャ以外にもバンコクのおすすめ観光を詳しくご紹介してますので、合わせてご覧ください→【2020年版】バンコクで必ず行きたいおすすめ観光13選