日本から数時間で行くことができる「台北」。台湾の第一の都市で、日本からの観光客もたくさん。
台北には多くの観光スポットがあるので、どこに行けばいいかわからないと迷うことないでしょうか?
本記事では、2020年度版の台北で絶対に訪れたい観光スポット、台北に行くなら知っておきたい役立ち情報を12選として紹介します。
台北初心者の人も、台北に何度も行ってる人にも役立つ内容ですので、ぜひご覧ください。
【2020年】台北観光で絶対に訪れたいスポット&役立ち情報12選
それでは、2020年度版の台北で絶対に訪れたい観光スポット、台北に行くなら知っておきたい役立ち情報を12選を詳しく説明していきます。
【台北銭湯】食事もできる24時間営業の亜太サウナ(亜太三温暖)
台北に夜中に着いて、「ホテルに泊まるにはもったいない」。
もしくは、「夜中出発の飛行機に乗る前に、お風呂に入ってさっぱりしたい」と思うことはありませんか?
台北で軽くお風呂に入りたいという人に、おすすめなのが24時間営業の銭湯「亜太サウナ(台北では亜太三温暖と書きます)」。
亜太サウナのお風呂はとても大きく、プールのよう。ゆっくり過ごすことができます。また、食事もとれますし、仮眠室で寝ることもできます。
12時間滞在できて、入場料600元+くつ磨き料100元=700元(約2,500円)なので、時間をつぶすにもいいですね。
以下の記事では、亜太サウナを詳しく紹介してますので、あわせてご覧ください。
新北投温泉街にある公衆浴場「千禧湯」
「台湾」は100ヶ所以上もの温泉地がある温泉大国。
中でも一番人気のある「新北投温泉街」は台北からもMRT(鉄道)を使って、約30分で行ける有名な温泉街。
新北投温泉街には、混浴で水着を着て入る公衆浴場「千禧湯」があります。千禧湯は5:30〜22:00まで営業しています。
料金は250元(約900円)から。台湾で日本とは一味違った温泉を楽しんでみてはどうでしょうか。
以下の記事では、「新北投温泉街」の公衆浴場「千禧湯」を詳しく紹介してますので、あわせてご覧ください。
九份の歴史と観光の見どころ!幻想的な景色を見に行こう!
世界的にも有名な観光スポットである台湾の九份(日本語読みはキュウフン)。
ジブリの映画「千と千尋の神隠し」の舞台になったと言われており、日本人にも大人気の観光地です。
見どころは「阿妹茶酒館」、提灯が並ぶ「九份老街」などの幻想的な風景。どこか懐かしさを感じさせる雰囲気が漂った歴史のある町です。
提灯の明かりや光に照らされている建物、人の声や食事をしている音などが「千と千尋の神隠し」と同じで、見ているだけでワクワクします。
ぜひ夕方から夜のライトアップされた九份を見に行ってください。
以下の記事では、台湾の観光スポット「九份の歴史と見どころ」をご紹介していますので、合わせてご覧ください。
疲れを癒すおすすめな台湾式リフレクソロジー
台北では、疲れを癒す本格的な台湾式リフレクソロジー(足つぼマッサージ)が有名です。
台湾式リフレクソロジーを受けることで、体内に溜まっていた老廃物が流れ、体の内側からキレイになれます。また、旅の疲れを癒すこともできます。
以下の記事では、台湾式リフレクソロジーの効果・受ける上での注意すべき点、おすすめの台湾式リフレクソロジー専門店「温莎堡時尚館(ウインザー)」と「活泉足体養世界」を詳しく紹介してますので、あわせてご覧ください。
毎日がお祭りのよう!士林夜市はグルメの宝庫!
台湾の夜に何をしようと迷ってる人におすすめなのが「士林夜市」です。
士林夜市は数ある夜市の中でも、一番規模が大きく、活気があります。
夜市は飲んで、食べて、買い物して、遊べるとっても元気になれるスポットです。
お祭り好きな人はぜひ一度行ってみてください。
夕方からある一定の場所にたくさんの屋台が開かれ、食べ物、飲み物、ゲーム、服の販売など食事や買い物ができる夜開かれる市場のこと
以下の記事では、「士林夜市」を詳しく紹介しています。「士林夜市のことが知りたい、どこの夜市に行こうか迷っている」はぜひ覧ください。
台北発祥のアイスモンスター
台湾で、特に話題の「かき氷スイーツ」が台北にあるのをご存じでしょうか?
日本人にも、大人気なかき氷は「ICE MONSTER(アイスモンスター)」というお店で食べることができます。
アイスモンスターは、マンゴーかき氷ブームを巻き起こしたお店として、台湾では大変有名。常に行列ができています。
現在では世界中に計18店舗。台北には3店舗あります。
アイスモンスターでは、最初から味を付けた氷を用意し、かき氷にしますので、氷そのものに味が付いているのが特徴的です。
マンゴーかき氷だけでなく、日本でもブームのタピオカミルクティーのかき氷もあります。
本場のマンゴーかき氷をぜひ食べてみてください。デザートにぴったりですよ。
以下の記事では、かき氷スイーツの店「ICE MONSTER(アイスモンスター)」を詳しく紹介してますので、あわせてご覧ください。
小籠包を食べるなら「小上海」!本格的な絶品中華を味わおう!
台北旅行で絶対に食べたいのが本格的な「小籠包」。
台北で小籠包の美味しい店を地元の人に聞くと、名前が挙がるのが「小上海」か「鼎泰豊」。
どちらもおすすめですが、小上海は、鼎泰豊の半額ほどの価格で、小籠包が食べられます。また、鼎泰豊はツアー客が多く、予約がないと、待たされることもしばしば。
台北で小籠包を食べるなら、鼎泰豊ほど混んでない「小上海」がおすすめ。小上海では、小籠包は最小単位10個から。10個入りで120元と良心的な価格です。
他にも牛肉麺、 湖洲肉粽(肉ちまき)など美味しい料理がたくさんあります。
以下の記事では、本格的な小籠包が食べられる「小上海」を詳しく紹介してますので、あわせてご覧ください。
台湾のおすすめローカルグルメ3選【行列店へ並ばずに入る方法も】
台北には健康に良く、日本人の味覚に合うローカルグルメがたくさんあります。
中でも、台湾おすすめのローカルグルメは「小籠包、緑色の烏龍茶小籠包、魯肉飯」の3つです。
「烏龍茶小籠包」は、モチモチした薄い皮に烏龍茶の粉が練り込まれたもので、「京鼎樓」という店でしか食べれません。
「魯肉飯」は、豚肉を細かく刻んだ上で、甘辛く煮込んた肉そぼろをご飯の上に乗せた丼もの。
どれも地元の人に愛されている料理で、日本人の口にも合って、美味しくいただけるローカルグルメです。
以下の記事では、「台湾のおすすめローカルグルメ3選(美味しく食べられる人気店も)」と「大人気の鼎泰豊へ並ばずに入る方法」も詳しく紹介してますので、あわせてご覧ください。
現地で困らない!台湾旅行の基本情報&必需品
台湾は気軽に行ける国ですけど、外国。
初めて触れる文化や食事など、日本では決して味わえない新鮮な光景や習慣を台湾では感じることができます。
台湾にWiFiのフリースポットはあるの?水道水は飲めるの?日本語や英語は通じるの?などの疑問や、台湾旅行に持っていくべき必需品を、以下の記事で詳しく紹介してます
初めて台湾に行く人はぜひご覧ください。
台北の市内観光におすすめの交通手段
台北市内を観光するには、地下鉄(MRT)、バス、タクシー、徒歩の4つの交通手段がメインとなりますが、おすすめの交通手段は「地下鉄(MRT)」です。
台北の地下鉄は、路線図や乗り換えも分かりやすく、ホームに次の電車の電光案内板もあり、日本の地下鉄よりも快適です。
ただし、飲食厳禁で、ちょっと水を飲むだけでも怒られることも。台北に行く前にあらかじめ交通手段のメリット・デメリットを予習しておきましょう。
以下の記事では、台北市内の観光におすすめの交通手段を詳しく紹介してますので、あわせてご覧ください。
台湾旅行で使える簡単中国語
台湾で話される言語は「中国語」。
なまりなどはありますが、基本的にはマンダリンと呼ばれる、中国語圏で使用される言語です。
例えば、何かを話しかける時に「請問(チンウェン)」と言ってみましょう。請問とは日本語の「すみません」にあたります。
単語だけで伝わるので、覚えておくと便利ですよね。
以下の記事では、請問以外にも、台湾旅行で使える簡単中国語6つを紹介してますので、あわせてご覧ください。
1000円以内で買える女性に大人気の台湾おすすめお土産6選
台湾旅行で迷うのがお土産ではないでしょうか?特に「女性に買うお土産」って何を買えばいいか難しいですよね。
台湾のお土産といえば、パイナップルケーキというイメージがあるかと思いますが、台湾コスメから、台湾雑貨まで様々なものがあるんですよ!
女性に絶対喜ばれる台湾のおすすめお土産は「義美のパイナップルケーキ、hemeのアイシャドウ、DR.WU(ドクターウー)のフェイスパック、白花油(ハッカ油)、京盛宇の台湾茶、來好のポーチ・コインケース」の6つ。
以下の記事では、1000円以内で買えるものを中心にした「女性に大人気の台湾おすすめお土産6選」をより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
台北のお土産に関しては、以下の記事でも紹介しておりますので、合わせてご覧ください。
【2020年】台北観光で絶対に訪れたいスポット&役立ち情報12選まとめ
今回は、「台北観光で絶対に訪れたいスポット」と「役立ち情報」を12選として、ご紹介しました。
本記事を読んだあなたはすでに台北通です。台北にはたくさんの観光スポットやグルメスポットがありますが、上記の場所をぜひおさえておきましょう。