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台北

台湾旅行で使える簡単中国語6つ!覚えて、現地の人とコミュニケーションを取ろう

台北で使える簡単中国語1

台湾は日本からも気軽に行ける旅行先。

台湾で話される言語は中国語で、なまりなどはもちろんありますが、基本的にはマンダリンと呼ばれる、中国語圏で使用される言語です。

ショッティ
ショッティ
せっかく台湾に行くんだから現地の人と中国語でコミュニケーション取ってみたいよね。

今回は、台湾旅行で使える簡単な中国語6つをご紹介します。

中国語の発音は難しく、挫折ざせつしてしまう人も多いですが、今回ご紹介する中国語は旅行中のシーンに合わせて使える簡単なものです。

発音や文法など複雑なことは考えず、現地の台湾の方とコミュニケーションをとり、旅行を楽しむために覚えておきましょう。

台湾旅行で使える簡単中国語6つ!覚えて、現地の人とコミュニケーションを取ろう

それでは、台湾旅行で使える簡単な中国語6つを一つずつ詳しく紹介していきます。

請問(チンウェン)

初めての台湾旅行でも、何度も訪れているリピーターの人でも、空港に到着したときにはワクワクしますよね。

台北には、桃園国際空港と松山国際空港の2つの空港があります。

どちらの空港も広く、迷われる方も多いです。そんなときは、勇気を出して空港スタッフに道を聞きましょう。

空港にいるスタッフに向けて、中国語で「請問(チンウェン)」と発してみてください。「請問チンウェン」とは、日本語で、「あの~、すみません」といったシーンで使う中国語です。

まずは問いかけてみる事でコミュニケーションがとれます。そうすると、日本語で話をしてくれる台湾の方も多いです。

質問の前にチンウェンとつけると、突然の質問ではなく、「すみません、ちょっとお伺いしたいのですが・・・」という意味になります。

我要這個(ウォーヤオジェイガ)

台北の士林夜市の人混み2

台湾旅行といえば、夜市・ナイトマーケットは行くべき観光スポットです。

日本でもお祭りがあれば出店・屋台などがあるように、台湾の夜市でも屋台があります。お祭りようなイベントとは異なり、基本的には年中やっています。

特に台北の夜市の数は多く、洋服や雑貨を売っている夜市から、安くて美味しい地元のB級グルメを扱う食べ物系の夜市まで種類はさまざま。

買い物する際には、名前がわからない商品がたくさんあるので、指をさして「これください」と言うのがわかりやすく便利な表現です。

例えば、美味しそうな料理を指さして、中国語で「我要這個(ウォーヤオジェイガ)」と言ってみましょう。

ショッティ
ショッティ
注文するときの表現などは数多くあるのですが、一番簡単で覚えやすいのが「我要這個ウォーヤオジェイガ」。

「ジェイガ」というのが、日本語の「これ」にあたります。「ヤオジェイガ」が「ください」です。目の前のものを注文するときには「これください」で通じます。

探しているものがある場合なども、写真を見せたりしながら、「ウォーヤオジェイガ」と伝えれば、店員さんが案内してくれることも。

多少錢?(ドゥオシャオチェン)

また、台湾では、買い物の際に気になる価格について問いかける時は、中国語で「いくら?」と聞きます。

新鮮な台湾フルーツのお店でパパイヤを指さして、「多少錢?(ドゥオシャオチェン)」と言ってみましょう。

中国語の読み方だと難しいですが、漢字で見ると、錢(ぜに)という漢字が入っているので、日本人でも、お金の事について聞いていることが理解しやすいですよね。

不要(ブーヤォ)

台湾では、買い物をしている時には、日本語で話しかけてくる押し売りをしてくるおばちゃんがいます。

欲しくない時には無理に購入をせず、正直に「必要ない。いらない」と伝えます。安いからと、お土産を押し売りされそうになったら「不要(ブーヤォ)」と言いましょう。

日本語でも不要というように、中国語でも不要という漢字を使います。

ショッティ
ショッティ
ブーヤォのヤォを少し強めにいうと、より気持ちが伝わるよ。

台湾の人々はいらないと言われれば、またすぐに押し付けてくる事はあまりありません。はっきりと意思を伝えることが出来れば、台湾旅行もより快適に楽しむことができます。

今回は例として、お土産にしましたが、買い物の際のレシートが不要な時にも「ブーヤォ」と伝えても大丈夫です。

幾個?(ジーガ)

台湾レストランで小籠包を頼む際にも、店員さんに「幾個?(ジーガ)」と聞かれる場合があります。

「いくつ?」という意味の中国語です。中国語での数字がわからなくても、指で数字を示す事で数を伝えることができます。

中身がいくつ入っているかわからないときなどに「幾個?(ジーガ)」と聞いてみるのもいいでしょう。

我的護照(ウォーダフージァオ)

台湾のホテルでのチェックインの際には、日本人はもちろん外国人です。パスポートの提示が必要となります。

予約の確認もパスポートの名前を見て、確認することが出来るので、最初にフロントで人数分の提示をします。その際に、中国語で「私のパスポートです」と伝えます。

チェックイン時にパスポートを出して 「我的護照(ウォーダフージァオ)」と言ってください。

このウォーダが日本語の「私の」にあたります。誰のものか聞かれた時には、ウォーダだけ伝えれば、自分の持ち物だという意味になります。

応用編

上記でご紹介した中国語の単語を組み合わせることで、より相手が理解しやすくなります。

・すみません、これはいくらですか?

請問,這個多少錢?(チンウェン、ジェイガドゥオシャオチェン?)

・私はこれはいりません。

我不要這個.(ウォブーヤォジェイガ)

ショッティ
ショッティ
単語だけじやなくて、文章で中国語を言えたらかっこいいよね!

台湾旅行で使える簡単中国語6つ!覚えて、現地の人とコミュニケーションを取ろう!まとめ

今回は、台湾旅行で使える簡単中国語をご紹介しました。

単語だけでも伝わる中国語ですので、覚えるのも簡単。

台湾旅行中によくあるシーンに絞ってるので、すぐに使っていただけます。

数字や物の名称がわかるようになってきたら、単語と合わせて、より具体的な質問が出来たり、台湾の方々の言うことが理解する事ができたりします。

いずれの会話でも、最後には感謝の「ありがとう」という気持ちを「謝謝(シェシェ)」と伝えることが大切です。

ご紹介した中国語をぜひ台湾旅行で使ってみてください。

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