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屋久島

屋久島での移動に使える交通手段6つ【わかりやすく解説】

屋久島での移動に使える交通手段まとめ【わかりやすく解説】

屋久島での移動には何を使うのが一番いいのだろう?レンタカー?バス?タクシー?とお困りのあなた。

土地勘がないと、「何で屋久島を移動するのが便利なのか」よくわかりませんよね。

ショッティ
ショッティ
交通手段がいろいろあって、自分に合った交通手段がわからない

今回は、屋久島での移動に使える交通手段6つをご紹介します。屋久島での移動に迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

屋久島での移動に使える交通手段6つ【わかりやすく解説】

屋久島で移動に使える交通手段6つを詳しく紹介していきます。

屋久島の面積・周囲の広さ

屋久島の面積は504.29㎢、周囲約130km(東西約28km、南北24km)です。
淡路島よりちょっと小さいくらい。

屋久島での移動に使える交通手段まとめ【わかりやすく解説】1

地図で見る左上に位置する1/4部分は観光として行く方はほとんどいない地域です。

しかしながら、その部分を除いても、車がないときついんじゃないかって思うくらい大きい島ですよね。

ショッティ
ショッティ
これだけ周囲があると、何かしらの交通手段を使わないと移動できそうにないな~

屋久島での移動に使える交通手段6つ

屋久島での移動に使える交通手段は「バス、レンタカー、タクシー、レンタバイク、レンタサイクル、徒歩」の6つがあります。

屋久島の6つの移動方法を詳しくご紹介していきます。

①バス

長い距離を安く移動したい方、一人旅や少人数の方におすすめなのが「バス」。
運転が苦手な方にもいいですね。

縄文杉や白谷雲水峡、屋久杉ランド、平内海中温泉など行くことも可能です。一人荼毘にもぴったり。

しかし、屋久島のバスの本数は西回りも東回りも一時間に一本程度と多くはありません。
また、最終のバスが夕方17時台、18時台なので乗り遅れないよう注意が必要。

「種子島・屋久島交通」と「まつばんだ交通」の二つしかありません。
時刻表(「屋久島交通時刻表」「まつばんだ交通時刻表」)をよく見ておきましょう。

※バスで縄文杉に行く場合には、朝一番もしくは二番のバスに乗らないと行くことができません。繁忙期はバスもいっぱいになるので、早めに並ぶようにしましょう。

②レンタカー

カップルや二人以上のグループの場合は、時間に関係なく自由に移動できる「レンタカー」が便利。

バスが走ってない時間に動けるのもありがたい。
早期割引などを使うと、一日当たり5,000円くらいから借りることができます。

レンタカーは空港、宮之浦港、安房港付近で借りれますので、飛行機やフェリー、高速船のどれで屋久島に行っても困りません。

空港や港までの送迎サービスもありますので安心ですね。

※レンタカーで縄文杉登山口近くの駐車場までは行けますが、駐車場から必ずバスもしくはタクシーに乗る必要があります。(登山口には一般の駐車場もありません)

③タクシー

「バスに乗り遅れてしまった」という時に活躍するのが「タクシー」。

しかし、屋久島の観光スポットは離れており、タクシーだと費用が多くかかってしまいます。できれば、バスやレンタカーを使うことをおすすめします。

屋久島内でタクシーをやっているのは以下の二つの会社です。

屋久島交通タクシー 宮之浦本社営業所 TEL:0997-42-0611
まつばんだ交通グループ予約センター TEL:0997-43-5000

④レンタバイク

「レンタバイク」の一番のメリットは、屋久島の自然を味わいながら移動できること。
また、場所を取らないので、駐車場がない場所でも行くことができます。

荷物が少ない一人旅におすすめ。荷物があまり持てないため、トレッキングには不向きです。

1日3,000円から借りれます。
2人以上だと、荷物も多く載せれるし、レンタカーの方がお得です。

レンタバイク屋さんは宮之浦港、安房港周辺にあります。
屋久島のレンタルバイク店一覧

⑤レンタサイクル(自転車レンタル)

「レンタサイクル」は近場での移動に適しています。運転に慣れてない方にも嬉しいですね。
自転車で大自然の中、走るのは気持ちいいものです。

1日1,000円からレンタルできます。
ちょっと高くなりますが、変速ギアの付いたクロスバイク等の走りやすい自転車を選ぶことをおすすめします。
なぜかと言うと屋久島は坂が多いからです。

細かり距離や傾斜、料金などは屋久島観光協会から出されている屋久島レンタサイクル一覧表を見ていただくとわかりやすいと思います。

長距離の移動や荷物が多い方には不向きです。

⑥徒歩

「縄文杉や白谷雲水峡はツアーで行くよ」って人は移動手段を借りる必要ないかもしれません。

宮之浦港や安房港周辺はごはん屋さんやスーパーもあるので、宿泊先から歩いて、ごはんを食べに行くことも簡単にできます。

実際、僕が屋久島で出会った人は徒歩メインでたまにバスやタクシーを使ってる人が多かったです。

屋久島に電車はありません

これは言うまでもないかもしれませんが、屋久島には電車はありません。

屋久島での移動に使える交通手段6つまとめ

今回は、屋久島での移動に使える交通手段6つをまとめてご紹介しました。屋久島は大きい島で、多くの場合、移動には何かしらの手段が必要です。

実際に屋久島に行ってみた僕のおすすめの移動方法は「レンタカー」です。

トレッキングするのには荷物もいるし、バスも一時間に一本ほどと本数が少なく、バスでの移動ではかなりの待ち時間が発生します。(縄文杉を見に行くときには最終的にはは登山口まで必ずバスを使う必要があります。)

ただし、一人でも低料金で移動できるバスもかなり使えます。バス+徒歩だけでも十分屋久島観光はできますので。

自分に合った交通手段で楽しく、安全な屋久島旅を。

以下の記事では、屋久島で使える交通手段以外にも屋久島観光のおすすめスポットをまとめて紹介してますので、合わせてご覧ください→【必見屋久島観光のおすすめスポット・アクセス方法まとめ

屋久島での移動に使える交通手段まとめ【わかりやすく解説】
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