タイと言えば「象」を思い浮かべる人も多いと思います。「象使い」という職業があるくらいタイではなじみの深い動物です。
象乗り体験ができる「Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックのエレファントビレッジ)」はバンコクから車で約1時間半。
電車が市場の中を通るメークロン市場やダムヌンサドゥアック水上マーケットの近くにあり、一緒に回る観光が人気です。
Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックのエレファントビレッジ)の象乗り体験は一回、約25分。ただ歩くだけでなく、池の中を通ったり、象乗りを思う存分楽しむことができますよ。
アユタヤのエレファントキャンプは遺跡のまわりを歩くだけなので、ダムヌンサドゥアックのエレファントビレッジのほうがおすすめ。
また、象だけでなく、トラと写真を撮ったり、首長族を見れたり、他にもアクティビティがたくさん。
今回はバンコクから車で行ける「Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックのエレファントビレッジ)」をご紹介します。
象乗り体験&トラと写真撮影ができるバンコク近郊の「Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックエレファントビレッジ)」
それでは、象乗り&トラと写真撮影ができるバンコク近郊の「Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックのエレファントビレッジ)」を詳しく紹介していきます。
象乗り体験
Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックエレファントビレッジ)で一番人気なのはやっぱり象乗り体験。
僕が行ったゴールデンウィークには大勢の日本人観光客がいました。
バンコクからの朝からのツアーで行く人がほとんどなので、Chang Puak Campは昼くらいまでとても混んでます。ゆっくり観光したい人は昼以降に訪れるのがおすすめ。
Chang Puak Campの象乗りの体験料金は、一人当たり600バーツ(約2,100円)で敷地内の30分ほどのコースを歩いてもらえます。クレジットカードで支払う場合は、3%の手数料がかかりますのでご注意を。
体験料金を支払って、チケットをもらったら、象乗り場に行き、チケットを渡しましょう。象は大きいので、3m~4mくらいの高台から象に乗ります。
定員は二名。象使いが前に乗って、コントロールしてくれるのでご安心を。まずは平らな道を歩いて行きます。
平らですが、象の背中はけっこう揺れるんです。乗り物酔いしやすい人は酔い止めの薬を飲むのもありかもしれません。
数分歩いた後、道を曲がるといきなり目の前に池が。象に乗ったまま池を渡ると思うと、興奮します。
象の顔がぎりぎり水に浸からないくらいの深い池です。やっぱり象はけっこう揺れるので、スマホとか持ち物を落とさないように気を付けてくださいね。
川に入っていく様子の動画も撮ってきましたので、象乗りのイメージをつかんでいただければと思います。
動画で川の左側に映っているおじさんが写真を撮ってくれるので、ポーズを取りましょう。象乗りが終わった後に、額に入れた写真を販売しています。
川を過ぎた後に象使いがスマホで写真を撮ってくれましたよ。特にチップを要求してくる様子はなかったのですが、写真を10枚ほど撮ってくれて、感謝の気持ちも込めて、チップを100バーツ渡しました。
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象にエサをあげることもできる
Chang Puak Campでは、象に乗り降りする場所のすぐ横でエサをあげることができます。
100バーツで、小さいバナナをバケツ一杯分もらえます。
エサを持っていると、象にはわかるので近寄ってきてくれます。
バナナを差し出すと鼻を伸ばして、持っていかれます。けっこう唾液つきますが、かわいいから我慢しましょう。
エサをあげるところも動画を撮りましたので、参考にご覧ください。
トラと写真撮影
虎と写真撮影することもできます。
料金は一人当たり600バーツ(約2,100円)。象乗りと同じと考えると高い気もします。撮影は一人ずつしかできません。
写真ではわかりにくいですが、トラの首には鎖がつながれてますし、すぐ横にスタッフもいますので安心してください。
トラの頭を触ろうとすると、スタッフに怒られました。スタッフに怒られるのは構いませんが、虎に怒られるとシャレにならないのでやめましょう。
写真撮影は一人当たり5分ほど。一枚だけかなと思いきや、いっぱい撮ることができて、よかったです。
他に撮影待ちのお客さんもいなかったおかげかもしれません。
他にもできるアクティビティ「首長族の村見学」
Chang Puak Campでは、ワニのショーや首長族の見学、バギーライドなど他にもいろいろアクティビティができます。
「首長族の村」はもちろん本物ではなく造られたものです。
複数の小屋があり、中に首長族の女性がいらっしゃいるので、写真を一緒に撮ってもらえます。
首長族を見せ物にしているのは正直どうかと思いますが、記念にいかがでしょうか?一人あたり400バーツ(約1,400円)です。
バンコクから「Chang Puak Camp」への行き方と詳細情報
Chang Puak Campへは、ツアーで行くのが一般的です。
Chang Puak Campだけのものはなく、以下のようにダムヌンサドゥアック水上マーケットとセットになったツアーです。
僕のおすすめはツアーでなく、タクシーを一日チャーターして、Chang Puak Campへ行く方法です。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットだけでなく、電車が市場の中を通るメークロン市場も近くにあるので、一緒に見て回ることができます。
ツアーよりゆっくりできるのもおすすめの理由の一つです。
以下の記事で、タクシーを一日チャーターした体験談を書いておりますので、あわせてご覧ください→バンコクでタクシーを1日チャーターする方法・料金
【住所】Khrongkan Mu Ban Ban Tha Nat Mu 2 Road, Tha Nat, Amphoe Damnoen Saduak, Chang Wat Ratchaburi 70130 タイ(ถนน โครงการในหมู่บ้านบ้านท่านัด หมู่ 2 ตำบล ท่านัด อำเภอ ดำเนินสะดวก ราชบุรี 70130)
【時間】8:00~17:00。休みはありません。
【料金】象乗り(大人600バーツ、こども300バーツ。虎と写真撮影(300バーツ)。入場料金はありません。入場するだけでも象や虎を見ることだけならできますよ。
【備考】他にもバギーライドや首長族の見学なども体験できる。詳しくはChang Puak CampのHPをご覧ください。
バンコク近郊で象乗り体験ができる「Chang Puak Camp」まとめ
今回は、バンコク近郊の「Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックのエレファントビレッジ)」をご紹介しました。
Chang Puak Campでは象に乗ったり・エサをあげたり、トラと写真を撮ったり、日本では体験できないことができます。
象に乗って、池を歩くのは興奮しますよ。バンコクから少し足を伸ばしても行く価値はあると思います。
ぜひ「Chang Puak Camp(ダムヌンサドゥアックのエレファントビレッジ)」行ってみてくださいね。
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以下の記事では、Chang Puak Camp以外にもバンコクのおすすめ観光を詳しくご紹介してますので、合わせてご覧ください→【2020年版】バンコクで必ず行きたいおすすめ観光12選