シンガポールにあるホテル「マリーナベイサンズ」。
57階にはシンガポールの街並みを一望できる「インフィニティプー
プールは有名なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ただし、マリーナベイサンズのプールはプールだけ入ることはできません。宿泊しないと入れないのです。
今回は、マリーナベイサンズプールの入場条件や営業時間、プールへの行き方など詳しく紹介します。
マリーナベイサンズはプールだけ入れない【営業時間や入場条件、行き方など】
それでは、宿泊しないと入ることができないマリーナベイサンズのプールの営業時間や入場条件、行き方などについて、詳しく説明していきます。
マリーナベイサンズのインフィニティプール
マリーナベイサンズのインフィニティプールはちょっとぬるめですが、シンガポールは年中暖かい(年間平均気温は26~27度)のであまり気になりません。
このプールと言えば、やっぱり高層ビルの景色。地上200メートルの高さからの景色は他ではなかな味わうことができません。天気がいい日にはプールサイドのラウンジチェアで日光浴するのも気持ちいいですよ。
夕方から夜にかけての景色は昼間とはまた違い、ロマンチックな空間に。ただし、夜はお客さんも多いので、ゆっくりできないことも。
マリーナベイサンズ公式HPより引用
プール入場条件【宿泊者以外入ることはできない】
マリーナベイサンズのプールに入るには宿泊している部屋のカードキーが必要です。
と言うことは、つまり宿泊者以外は入ることができません。
しかも、めんどうくさいことに一人1枚ずついるんです。こどもでも必要です。
宿泊客はこどもも含め、全員に一枚ずつカードキーが渡されますので、プールに行く際には必ず持参しましょう。
プールの入り口では「ルームキー」をゲートにかざすと入場できる仕組みです。ホテルの従業員もがいるので、無理やり突破することはできません。また、チェックアウト後にプールを使用することもできません。
後ほどご紹介しますが、マリーナベイサンズの展望台へは宿泊しなくても行くことができます。
ちょっと物足りませんが、シンガポールを一望することはできますよ。
プールに入るのにかかる費用
先ほどお話ししたように、マリーナベイサンズのプールはプールだけで入ることはできません。
宿泊しないといけません。宿泊すれば無料で入場することができます。ですのでプールに入るのにかかる費用=宿泊料金ですね。
宿泊料金は一泊2万5千円くらい~10万円を越えるようなスイートルームまで様々ありますが、どの部屋でもプールに入る権利は得られます。
プールへの行き方
マリーナベイサンズのプールは57階にあります。55階でエレベーターを乗り換え、57階まで上がると、そこにプールはあります。
21階より下の階からは、22階で高層階用のエレベーターに乗り換える必要があるため、計2回乗り換えなければなりません。
※マリーナベイサンズには3つのタワーがありますが、どのタワーからでもプールへ行くことができます。
プールへ行くときの服装・持ち物
プールの周りに着替えができるところはありません。水着に着替えて、バスローブを着ていくのが定番?です。もちろん、水着の上に普通の服を着て行っても構いませんよ。
タオルはプールサイドでもらえるので、持っていかなくても大丈夫です。プールサイドで飲食する場合もルームNo.とサインだけでOKなので、お金を持っていく必要もありません。
もし水着を忘れても、屋上で水着の販売がされているのでご安心を。
日焼け止めなどの販売もあります。
プールの営業時間
プールの営業時間は毎日6時~11時まで。ねらい目は朝早い時間。夕方以降は大勢のお客さんで賑わっています。場所取りも大変です。
プールサイドで飲食ができる
プールサイドでは毎日7時~22時まで飲食を楽しむことができるんです。
スタッフに声をかけると、メニューを持ってきてくれます。
軽食やアルコール飲料、ソフトドリンクを頼むことができます。
ルームNo.とサインをするだけで、支払いはチェックアクト時に請求されるので、プールにお金を持っていかなくても飲食可能です。
プールから落ちることはないの?
マリーナベイサンズのプールの先端には溝があり、柵があります。自ら落ちに行くことがとがない限り、落ちることはないでしょう。こども用プールにはさらに透明の高い壁があるので安心です。
真下が見えないので、高所恐怖症の人でも恐怖を感じにくいですよ。高所恐怖症の僕も安心して遊べましたよ。
マリーナベイサンズの展望台へは宿泊者以外でも行くことができる
宿泊するのはちょっと予算が・・・という方に朗報です。
マリーナベイサンズのプールの横にある展望台へは、宿泊者以外も行くことができます。
以下の画像の赤丸の部分ですね。
ホテルタワー3の1階車寄せから地下1階に降りるとチケット売り場があります。そこで展望台スカイパークチケットを購入し、専用エレベーターで展望台へ向かいます。
チケットは大人23シンガポールドル、こども(2~12歳)17シンガポールドルで一回入場できます。
通常は一回限りですが、以下のチケットは1日パスですので、日中と夜の二つの景色を楽しむことができます。
また、バスの1日乗車券とホテルの送迎も含まれます。
【シンガポール市内観光】オープントップバス1日乗車券+サンズ・スカイパーク展望デッキ入場券<1日パス>
月曜ー木曜 午前9:30~午後10時まで
金曜ー日曜 午前9:30~午後11時まで
展望台からは「マーライオン」や巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、人口の滝がある「クラウドフォレスト」などシンガポールが一望できます。
柵があるので安心ですが、下を見るとけっこう怖いです。
マーライオン写ってますが小さいですね。どこかわかりましたでしょうか?笑
これより左はマリーナベイサンズのタワーとプールがあるのでよく見えません。
マリーナベイサンズのインフィニティプールの時間や入場条件、行き方などまとめ
今回は、シンガポールにあるホテル「マリーナベイサンズ」のインフィニティプールの営業時間や入場条件、行き方などをご紹介しました。
宿泊しないとプールに入ることができないのが残念ですが、お金を出してでも入る価値はあります。
シンガポールに行かれる際にはぜひマリーナベイサンズに宿泊して、プールに入ってみてください。
宿泊料金が高くて、お金を出せないという方は展望台だけでも行ってみてくださいね。
以下の記事では、マリーナベイサンズ以外にもシンガポールの観光スポットを紹介していますので、合わせてご覧ください→シンガポールの観光スポット6選!ここだけは絶対おさえておけば大丈夫!