世界遺産に登録され、自然にあふれた素晴らしい屋久島。
屋久島には天然の「平内海中温泉」という海の中から湧き出した珍しい秘湯があるんです。住民の方や屋久島旅行されたことのある方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
平内海中温泉は「混浴で水着も着用してはいけない」という噂を耳にし、何が何でも行きたと思い、行ってきました。
男性は興味あると思いますが、天然の海中温泉って珍しいので、女性も興味ありますよね?
今回は屋久島にある平内海中温泉の行き方、入浴方法、女性はいるのかを実際に体験してきましたので、詳しくご紹介していきます。
屋久島にある混浴の平内海中温泉に女性はいるのか?
屋久島にある混浴の平内海中温泉に女性はいるのかどうかを詳しく紹介していきます。
行き方
平内海中温泉は屋久島の南側にあります。最寄りのバス停は「平内海中温泉」です。
3~5時間あれば行って帰ってこれるので、到着日や帰る日に行ってみるのもいいです。
バス停「平内海中温泉」へは、宮之浦港からはバスで約1時間20分、空港からは約1時間、安房港からは約40分です。屋久島交通のバス時刻表はコチラ
最寄りのバス停「平内海中温泉」からの行き方は簡単です。
着いたところにある看板に従って、海の方へ向かっていくだけです。
バス停からだいたい10~15分ほど歩くと、たどり着きます。
10~15分程度、歩くので、バスよりもレンタカーの方が便利です。
すぐ近くに無料の駐車場(2台くらい)もあります。
駐車場近くは道が広いので駐車場でなくても車を止めることができます。
入浴方法
平内海中温泉の入浴方法をご紹介します。
まず、入り口に料金箱があるので、入場料100円を払います。
次に服を脱ぐのですが、脱衣所がないので、けっこう勇気がいります。
画像右側で着替えてる方がいますが、隠すものがほぼない中で着替えなければなりません。
そして、水着を着て入ってはいけません。タオルはOKです。女性は大きめのバスタオルを持っていきましょう。
水着着用は禁止されています。タオルは持って入っても大丈夫です。
入浴できる時間
平内海中温泉で入浴できるのは一日2回、干潮前後の約2時間のみ。
海中ですので、潮が満ちている間は沈んでしまうんですね。朝晩の干潮時間前後を狙っていきましょう。
入浴できるのは干潮前後の約2時間だけ。
平内海中温泉に実際に入浴
平内海中温泉の泉質は単純硫黄泉で神経痛・リュウマチ・皮膚病などに効果があるそうです。湯は透き通っており、少し熱めです。
昼間は前に海、後ろに山を眺めることができる素晴らしい景色の中、入浴することができます。
夜は星空を眺めながらの入浴が可能です。
夜は行ってないですが、屋久島は星がきれいですし、また違った良さを楽しめるでしょう。
画像のような3m×3mくらいの温泉が2つ。
もう少し小さいですが、なんとか入れるくらいの温泉が1つあります。
足湯できるところもあります。(人がいたので、写真は撮れませんでした。)
透き通っていて、底がはっきり見えます。
実際に座って入浴した視点ではこういう景色が見れます。
平内海中温泉に果たして女性はいるのか
僕が行ったときはおじさんが三人、ファミリーが一組。ファミリーはお父さんと子供だけ入浴してました。
そりゃ女性にはハードル高いですよね。と思いつつ、粘ってたら女子大生くらいの二人組が入ってきました。
あまり直視できないし、気恥ずかしいし、のぼせてしまったので、僕はすぐ上がったのですが・・・。
タイミングを見計らって入るべきでしたね。w
海中温泉を楽しみたい女性&混浴したい男性に朗報があります。
地元の方に聞いたところ、昼間は多くはないが女性も来るそうです。
夜の干潮時は暗くなるので、女性も入りやすく、よく来られるそうです。
屋久島にある混浴の平内海中温泉に女性はいるのか?まとめ
今回は、「屋久島にある混浴の平内海中温泉に女性は要るのか」をご紹介しました。実際に僕が平内海中温泉を訪れた時には女性はいました。偶然かもしれませんが。
平内海中温泉は屋久島の南側にあり、バスもしくはレンタカーで行くことができます。
バスで行く場合の最寄りのバス停は「平内海中温泉」。
バスの本数も少ないですし、バス停からは10~15分歩くので、レンタカーが一番行きやすいです。
平内海中温泉では水着を着ることを禁止されています。また、脱衣所がないので、着替えはけっこう勇気がいります。
女性にはハードルが高いかもしれませんが、一日二回の入浴ができる干潮時間のうち、夜の時間帯は暗がりで見えにくいので、女性でも比較的入りやすいです(昼間は男性が多く、夜間は女性も多い)。
夜は星空を眺めながら温泉に入れるので、カップルにもおすすめ。
屋久島に行くことがあれば、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
景色と開放感を味わえるだけでも行く価値はありますよ。
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