セブ島でジンベイザメと泳げるのをご存知ですか？

セブ島のオスロブ(Oslob）という小さな漁村でシュノーケリングをすると、ほぼ100%の確率で野生のジンベイザメと一緒に泳ぐことができるんです。

今回は、セブ島のオスロブでシュノーケリングをして、ジンベイザメと一緒に泳ぐ方法と手順・ポイント・実際の様子を画像と動画をまじえてご紹介します。

【セブ】シュノーケリングでジンベイザメと泳ぐ方法と手順・ポイント

セブのオスロブでジンベイザメとシュノーケリングで泳ぐ方法と手順・ポイント・実際の様子を画像と動画をまじえて説明していきます。

ジンベイザメがいるオスロブ

オスロブ(Oslob）はセブ島の南部に位置する小さな漁村です。

オスロブでは世界で唯一野生のジンベイザメの餌付けに成功しており、毎日ほぼ100％の確率でジンベイザメに会うことができます。

たくさんのジンベイザメが早朝から夕方まで餌を求めて、オスロブにはやってきます。

現地ではシュノーケリング、もしくはダイビングでジンベイザメと一緒に泳ぐことができます。

とても大きなジンベイザメですが、プランクトンや小魚・海藻などを食べるおとなしい性格なので、人間を襲うことはないので安心してくださいね。

マクタンやセブシティからオスロブまでの距離・時間

オスロブはセブの南部に位置します。

空港のあるマクタン島やセブシティの中心からは片道約130kmの距離があり、道路が空いていれば車で3時間ほどで移動できます。

朝夕のラッシュに巻き込まれると、5時間以上かかる場合がありますので、出発は朝早ければ早いほどいいです。

僕の場合は、行きは朝4時にマクタン島から出発したので、ラッシュに巻き込まれずに7時半には着きました。

しかしながら、帰りは午後14時にオスロブを出発したのですが、夕方のラッシュに巻き込まれてしまい、マクタン島に着いたのは18時半でした。

以下の記事では、オスロブまでタクシーをチャーターして行った体験談をご紹介しています。バスは不安、ツアーは高いと思っている方にはタクシーチャーターがぴったりです→セブ島でタクシーをチャーターして、オスロブまで移動する方法【料金と時間】

シュノーケリングでジンベイザメと泳いだ日の一日の流れ

僕はマクタンからオスロブとスミロン島に行って、マクタンまで戻りました。

土地勘もなくて、時間が読めないと思いますので、その時にかかった一日の時間の流れを以下に載せます。ご参考までに。

行き帰りは出発の時間でだいぶ変わりますので、注意が必要です。

※スミロン島はオスロブの近くからボートに乗って渡れる離島。ビーチがとても綺麗で人気。宿泊施設もあり。

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ジンベイザメシュノーケリングの申し込み方法・料金

シュノーケリングでジンベイザメと泳ぐには現地で申し込みが必要です。勝手にシュノーケリングすることはできません。

以下の順番でシュノーケリングの申し込みをします。

1. 名前と国籍を記入する。大勢人がいる列に並ばないといけません。
2. 料金を1000ペソを支払う。
3. 英語で注意点などのレクチャーを受ける。
4. 順番が来るまで待つ。

シュノーケリングは水中眼鏡・シュノーケル・ライフジャケット料金込みで1000ペソ（約2080円）。

ダイビングは機材別で1500ペソ（約3120円）です（ダイビングは別途業者に機材をレンタル必要あり）。

ジンベイザメはエサを求めて浅いところを泳いでいるので、ダイビングだと下から見る感じです。

レクチャーは特に難しいものはなく、日焼け止めを塗ってはいけません、ジンベイザメに触ったらいけませんってことがメインです。

レクチャーが終わってから、ジンベイザメと泳ぐまでけっこう待ちます。
朝8時の時点でかなりの人がいたので、1時間半くらい待ちました。

できることなら朝日が出る7時～7時半ころを目指していった方がいいです。

なので、受付してから、ごはんを食べに行ったり、お土産を見に行ったりした方がいいですよ。順番が来たら番号を呼んでもらえます。

実際のジンベイザメシュノーケリング

1時間半ほどして、ようやく順番が来ました。受付で渡された番号で呼ばれます。

英語の発音がかなりなまってて、聞き取りづらいので気を付けてください。

ジンベイザメは浜から50メートルくらいのところに来てますので、手こぎボート（定員10名くらい）に乗って向かいます。

前に一人、後ろに一人、現地の船頭さんが乗って、漕いでくれます。
自分たちで漕ぐわけではないので安心してください。

乗るときにライフジャケット、水中メガネ、シュノーケルを借してもらえます。

ジンベイザメは大きいので、近づくとすぐにわかります。

ボートには木の枠があり、木の枠を掴みながらジンベイザメを見ることができるので、泳ぎが苦手な方でも安心です。

この下にジンベイザメが！お、黒い魚影が見えますね！

出た～！とにかくでかい！

現地のエサやりスタッフが、近くでエサやりしてくれるので、ほんとうに間近で見ることができます。

手を伸ばしたら届くくらいの距離を普通にエサを食べながら、泳いでいきます。
その距離なんと50cmくらい。

迫力すごいですし、大興奮しますよ。
動画もアップしておきますので、ご覧になってください。

20分くらいジンベイザメと泳いだら、終了です。

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オスロブのビーチにあるレストラン

オスロブのビーチにはレストランが数店舗ありますので、朝ごはん・昼ごはんを食べることができます。

僕はモーニングセットにしました。
内容はソーセージ、目玉焼き、食パン三枚分、ジュース、コーヒー。
デザートにでっかいマンゴーも出てきて、600円くらいでした。

二階のテラス席からはビーチと朝日も見れて、とても優雅な気分を味わうことができます。

【セブ】シュノーケリングでジンベイザメと泳ぐ方法と手順・ポイントまとめ

今回はセブで、シュノーケリングでジンベイザメと泳いだ体験をご紹介しました。

セブシティやマクタンからオスロブまでは遠く、時間がかかります。

また、午前8時ころにはすでにかなり混み合っているので、7時～7時半ころに行くと待ち時間が少なくすみます。

朝ごはんを食べる場合には、シュノーケリングの申し込みをした後に食べるといいでしょう。

シュノーケリングでジンベイザメと泳ぐ体験は感動すること間違いなし。一生の思い出になります。

セブに行かれる方はお時間あればぜひ行ってみてください。

以下の記事では、他にもセブ島の観光で訪れたい観光スポットを紹介しています。合わせて、ご覧ください

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