ベトナム第三の都市「ダナン」と世界遺産の町「ホイアン」。
ダナンとホイアンは車で一時間弱(約30km)の近い距離にあります。
ダナンはビーチリゾートとして、ホイアンはランタンの町として有名です。
ホイアンには空港がないので、飛行機でダナンまで行って、ダナンとホイアンをセットで観光するのが便利。
今回は、ダナンとホイアンの最新2020年絶対に外せないおすすめ観光5選をご紹介します。
【2020年版】ダナンと世界遺産ホイアンのおすすめ観光5選!
「ダナン」は、ビーチリゾートという一面を持ちつつ、五行山やバーナーヒルズなどの山の観光スポットもあり。
そして、ホテルが立ち並ぶ市街地に行くと、ベトナムの首都ホーチミンよりも都会ではないかと錯覚するほど発展しています。
世界遺産の「ホイアン」は、日本でもSNSを中心にランタンで有名になりました。ランタンだけでなく、古い街並みはどこか懐かしさを感じさせてくれます。
それでは、ダナンと世界遺産ホイアンのおすすめ観光5選をご紹介していきます。
【ダナン】予約なしでアオザイを一日レンタルして観光!システム・料金など!
昔からのベトナムの正装である「アオザイ」。
女性が着るイメージが多いですが、男性も結婚式の時に新郎が着る正装として、現代でも存在します。
アオザイは日本でいうところの着物で、ベトナム土産としても人気があります。
「購入して持って帰っても着ないだろうし、でも一度でいいから着てみたい」と思ってる方に朗報。レンタルして、写真を撮ったり、遊びに出かけたりできるんです。
ダナンで、アオザイをレンタルできるお店は二店舗。一つはツアーがある「SKYhub」。もう一つは「Forest For The Trees」。
Sky hubは直前の予約ができないのに対して、Forest For The Treesに予約なし・当日のいきなりの訪問オッケー。
アオザイレンタル料金は、一泊二日で、20万ベトナムドン(約920円)です。
以下の記事では、ダナンのForest For The Treesでアオザイをレンタルするシステム・料金、アクセス方法などをより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
ダナンのバーナーヒルズのインスタ映えの絶景と恐怖
ダナンにあるテーマパーク「バーナーヒルズ」。
2013年にでき、すでにダナンの代名詞となったバーナーヒルズですが、いまだ建設途中の部分もあり、今後ますます、人気に拍車がかかること間違いなし。
バーナーヒルズには、「ダナンが一望できる世界一長いロープウェイ」、インスタ映えで大人気の「大きな手に支えられているゴールデンブリッジ」、「中世ヨーロッパの街並み」や「遊園地のようなアトラクション」があったりと、遊ぶところが盛りだくさん。
上の画像をインスタで見たことないでしょうか?ゴールデンブリッジです。近づくと、手の大きさがよくわかります。
標高約1400mの高さにあり、雲がすぐ近くで見れるほど。迫力満点です。
以下の記事では、バーナーヒルズの中でも必ず行っておきたい「大きな神の手とゴールデンブリッジ、世界一長いロープウェイの怖さ」、そして、ダナン空港や市街地からのバーナーヒルズへのアクセス方法・注意点についてご紹介していますので、合わせてご覧ください。
ライトアップされるダナンのドラゴンブリッジ(ロン橋)
ダナンにある「ロン橋」。別名を「ドラゴンブリッジ」と言います。橋にドラゴンのオブジェがくっついています。
毎日、夜にドラゴンブリッジがライトアップされる姿は圧巻。ダナンでインスタ映えを狙うなら「ドラゴンブリッジのライトアップ」をおさえておきましょう。
また、土日の夜21時前後にはドラゴンの口から炎や水が出るショーがあり、観光客にも地元の人にも大人気。
以下の記事では、ロン橋(ドラゴンブリッジ)のライトアップの楽しみ方と行き方、土日に開催されるショーの時間などをより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
ホイアンの夜の風物詩「ランタン」!
ベトナムの古都「ホイアン」。「ホイアンの古い町並み」として、1999年に世界文化遺産に登録されました。
日本では、「ランタン」のカラフルで綺麗な風景が取り上げられ、SNSなどで話題となり、一躍有名に。
ランタンとは、日本で言う提灯のようなもの
ホイアンの「ランタンフェスティバル」は日本でも人気ですが、ランタン祭りは月に一日しかありません。
学校や仕事などがあって、月一回のランタンフェスティバルに合わせて、ホイアンに行くのはなかなか難しいですよね。
ランタン祭りじゃないときに、ホイアンに行っても果たして楽しめるの?と思う人もいるでしょう。
結論から言うと、ランタンフェスティバルでないときに行っても、楽しめます。祭りのときほどの数ではありませんが、ランタンは普段からホイアンの町並みを彩っているのです。
以下の記事では、画像をまじえながら、ホイアンの夜の風物詩ランタンを詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください(ランタンフェスティバルではない時の様子)。
ホイアンのおすすめ4つ星ホテル「Village Lodge」
ホイアン旧市街周辺は、綺麗なホテルはあまりありません。旧市街から5kmほど離れたところに新しくて綺麗なおすすめのホテル「Village Lodge」があります。
Village Lodgeは無料で入れるプールもあって、リゾート感覚を味わえるので、カップルやファミリーでのホイアン滞在におすすめ。しかも料金が安いのでおすすめ。
日本では5万くらいしそうなホテルですが、Village Lodgeは一番いい部屋でも5,000円程度です。
以下の記事では、ホイアンのおすすめホテル「Village Lodgeとジュニアスイートの部屋、プールなど」を詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
日本からダナン・ホイアンへのアクセス
まず最初に、日本からダナン、ホイアンへのアクセスをご紹介します。現在、日本とダナンを結ぶ直行便は3路線。
- 成田空港ーダナン・・・ANA、ベトナム航空
- 羽田空港ーダナン・・・VietJet Air(べトジェットエアー)
- 関西空港ーダナン・・・ANA、ベトナム航空
ダナンへはベトナム航空またはANAの直行便で行くのが一般的でしたが、2019年の10/27から羽田ーダナン間が就航しました。
格安のLCCのVietJet Airでもダナンに直行便で行けるようになったことで、日本人からも身近な観光地になりました。
ただし、残念ながらホイアンには空港はありません。
ホイアンまでアクセスするには、日本からはダナンまで飛行機で行き、ダナンから車で約1時間掛けて、ホイアンまで行く必要があります。
以下がダナン空港からホイアンまでのマップです。
【2020年版】ダナンと世界遺産ホイアンのおすすめ観光5選!まとめ
今回は最新2020年のダナンと世界遺産ホイアンのおすすめ観光5選をご紹介しました。
ダナンとホイアンは車で一時間くらいの距離にあります。ダナンまで行ったのに、世界遺産のホイアンに行かずに帰るなんて、もったいないですよ。
ダナンは海に山に都市まであるいわゆる都市ですが、ホイアンは昔からある田舎の町といった雰囲気。
お時間あれば、ぜひどちらも一緒に観光してみてください。