沖縄本島の離島「渡嘉敷島」。沖縄本島から西に約40km。那覇にある「泊港」からフェリーや高速船で気軽にいくことができるのでおすすめ。
渡嘉敷島は大小20の島からなる慶良間諸島に含まれます。「ケラマブルー」と称されるほどの美しさを誇る渡嘉敷島の海は、沖縄本島より断然海が綺麗。
今回は、渡嘉敷島に行ったら絶対訪れるべきおすすめの観光3選をご紹介します。
渡嘉敷島で絶対に外せないおすすめ観光3選！ケラマブルーの海と自然を満喫しよう！
それでは、渡嘉敷島で絶対に外せないおすすめ観光3選を詳しく紹介していきます。
シュノーケリングでかわいいウミガメと泳ぐ
海が綺麗で、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビィが人気の渡嘉敷島。
シュノーケリングでウミガメと泳げたら素敵だと思いませんか？
渡嘉敷島の「とかしくビーチ」には3匹の天然のウミガメが住み着いていて、泳いだり、食事をしたりする様子を見ることができます。
ウミガメは触れるくらいの距離でも逃げないので、すぐ近くで泳ぐことができます。触るのは禁止されているので気を付けましょう。
以下の記事では、渡嘉敷島でウミガメと泳げる「とかしくビーチ」のシュノーケリングスポットをより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
展望台から見るケラマブルーの海と絶景
渡嘉敷島は、一周25kmほどの小さな島ですが、8カ所の展望台があり、「ケラマブルーの海と絶景」を高い位置から見ることができます。
嘉敷島の西側を海を見ることができるのが、「西展望台、照山展望台、クバンダキ展望台」の3つ。
渡嘉敷島の東側の海を見ることができるのが、「東展望台、港の見える丘展望台、アラン展望台、前岳林道展望台（裏ヶ丘展望台）」の4つ。
そして、東西両方を見れるのが「阿波連園地展望台」。小さな島なので、すべての展望台を回っても、半日あれば観光できます。
同じような景色の展望台もあり、「東展望台」か「西展望台」のどちらか一つと「阿波連園地展望台」、「海の見える丘展望台」、「クバンダキ展望台」の計4つの展望台を見れば十分です。
以下の記事では、渡嘉敷島の展望台を画像とともにご紹介していますので、合わせてご覧ください。
渡嘉敷島から気軽に行けるハナリ島（シブがき島）でケラマブルーの海を楽しもう
渡嘉敷島の阿波連ビーチから西に800mほどの場所にある無人島の「ハナリ島（シブガキ島）」。
ハナリ島へは、阿波連ビーチからバナナボートに乗って、ジェットスキーで引っ張ってもらうこと約5分で到着します。
ハナリ島周辺の海は、渡嘉敷島から近い場所にありながら、渡嘉敷島のビーチよりもさらに美しいケラマブルー（慶良間諸島の海の青さ・美しさを表した言葉）の海が広がっています。
透き通った青い海を泳いだり、シュノーケルでカラフルな魚を見たり、泳ぎ疲れたら大きい岩に上って、高い位置から綺麗な海を眺めたり。
無人島なので、静かな、ゆっくりとした時間を過ごすこともできます。
以下の記事では、ハナリ島（シブガキじま）の魅力や行き方などをより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。
渡嘉敷島への観光アクセス
渡嘉敷島への観光アクセスはフェリーまたは高速船のみ。飛行機で行くことはできません。
フェリーと高速船の概要は以下をご覧ください。
- フェリー「フェリーとかしき」。所要時間約70分。1日1往復。定員450名。人だけでなく、車両や貨物も可。運賃は大人往復で3,160円。こども往復で1,580円。
- 高速船「マリンライナーとかしき」。所要時間約35分。1日2往復（ただし、繁忙期は1日3往復。詳細は下記、年間予定表をご覧ください）。定員200名。人のみ可。運賃は大人往復で4,740円。こども往復で2,380円。
フェリーとかしきの年間予定表
期 間 便 泊港発 渡嘉敷港着 渡嘉敷港発 泊港着 夏時間運航３月１日～９月３０日 1 10:00 11:10 16:00 17:10 冬時間運航１０月１日～２月末日 1 10:00 11:10 15:30 16:40 マリンライナーとかしきの年間予定表
期 間 便 泊港発 渡嘉敷港着 渡嘉敷港発 泊港着 1 09:00 09:35 10:00 10:35 2 16:30 17:05 17:30 18:05 1 09:00 09:35 10:00 10:35 2 16:00 16:35 17:00 17:35 シーズン運航
1 09:00 09:35 10:00 10:35 2 13:00 13:35 14:00 14:35 3 16:30 17:05 17:30 18:05 渡嘉敷村公式サイトより引用
最新情報は「渡嘉敷村公式サイト」でご確認ください。
渡嘉敷島で絶対に外せないおすすめ観光3選！ケラマブルーの海と自然を満喫しよう！まとめ
今回は、渡嘉敷島で絶対に外せないおすすめ観光スポット3選をご紹介しました。
渡嘉敷島では、海や自然に関する観光やアクティビティが観光の中心です。
「とかしくビーチ」ではシュノーケリングでウミガメと泳いだり、ハナリ島（シブがき島）では渡嘉敷島よりさらに美しい海を眺めたり・シュノーケリングを楽しめます。
海で十分遊び尽くしたら、展望台に行って、渡嘉敷島と周辺の海や島などの自然の景色を見てみるといいでしょう。
ぜひご紹介した渡嘉敷島おすすめ観光を体験してみてください。
