「古都アユタヤ」として、世界遺産に登録されているタイの「アユタヤ」。
アユタヤはバンコクから約70kmのところにあり、バンコクからの日帰り観光もできる人気のスポットです。
今回は「世界遺産アユタヤの観光スポット&役立ち情報3選」をご紹介します。
アユタヤ観光に行く人はぜひ最後までご覧ください。
世界遺産アユタヤの観光スポット&役立ち情報3選!バンコクから日帰り旅行も可能!
それでは、世界遺産アユタヤの観光スポット&役立ち情報3選を一つずつ詳しくご紹介していきます。
世界遺産のアユタヤで観光するべき遺跡5選
世界遺産のアユタヤでは遺跡観光がメイン。
アユタヤは14~18世紀に繁栄したタイ王国の王都であり、当時建設された寺院などの遺跡群が有名です。
過去の戦争により破壊された跡も多々ありながら、いまも残る遺跡や仏像からはアユタヤの歴史が感じられます。
遺跡の数は100カ所以上。多くの遺跡があるので、どこを観光したらわからない人も多いのではないでしょうか?また、時間があまりないから厳選して、アユタヤの遺跡を回りたい人もいますよね?
バンコクで観光するべき遺跡は「ワット・マタハート、ワット・チャイワッタナラーム、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン、ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット、ワット・プラ・シーサンペット」の5つです。
以下の記事では、世界遺産アユタヤの遺跡の中から訪問するべきおすすめの遺跡5つをより詳しく紹介していますので合わせてご覧ください→世界遺産のアユタヤで絶対に訪れたい遺跡5つ
アユタヤを観光するならトゥクトゥクをチャーターするのがおすすめ
アユタヤは大きな都市ではないですが、東西約4km、南北約3kmほどの広さがあります。
アユタヤの遺跡は西側に多く集まっていますが、主要な遺跡を観光して回るだけでも、徒歩や自転車では大変ですし、一日かけても回りきるのは難しいです。
また、年間の平均気温は30℃を超えており、徒歩や自転車での観光は体力的にもキツいでしょう。
そこで、おすすめなのがトゥクトゥクをチャーターする方法です。
トゥクトゥクとは「荷台付きの三輪タクシー」で荷台に乗車する乗り物。タイではポピュラーな乗り物で、タクシーのように好きな目的地へと連れてってくれます。
タクシーほどの快適さはありませんし、クーラーもありませんが料金はトゥクトゥクの方が安いです。
駅前のトゥクトゥク乗り場には、一時間あたり300バーツ(約1,000円)の料金表の看板があります。
長時間割引などはなく、チャーターする時間によって、合計料金が変わります。
料金は交渉することもできます。料金を交渉する場合には、トゥクトゥクに乗る前に交渉し、チャーターが終わった時にお金を支払います。
僕の場合は、最終的には1時間当たり200バーツの「6時間1200バーツ(約4,200円)」で交渉がまとまりました。
以下の記事では、実際にアユタヤでトゥクトゥクをチャーターして、遺跡観光をするためのチャーターの方法や料金などをより詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください→アユタヤを観光するならトゥクトゥクをチャーターするのがおすすめ
バンコクから少し足を伸ばしてアユタヤ観光へ!電車で行く方法!
バンコクからアユタヤまでの距離は約80km。
バンコクからアユタヤへ行く方法は電車、タクシー、ロットゥー(乗り合いの小さいバス)、ツアーなどたくさんの行き方があります。
※中距離バスは現在運休中
タクシーは料金が高い。ロットゥーは渋滞で遅れる可能性があるし、すごく混むから気疲れします。
どちらもハードルが高いので、僕は電車で行くことにしました。
所要時間は1時間20分~2時間ほどで、座席料金は15バーツ(約52円)から。
以下の記事では、電車でバンコクからアユタヤ観光に行く方法をより詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください→【2019年版】バンコクからアユタヤへ電車で行く方法
世界遺産アユタヤの観光スポット&役立ち情報まとめ
今回は、世界遺産アユタヤの観光スポットと役立ち情報をまとめてご紹介しました。
アユタヤといったら何と言っても遺跡です。時間がない人も「ワット・マタハート、ワット・チャイワッタナラーム、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン、ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット、ワット・プラ・シーサンペット」の5つは観光しておきましょう。
トゥクトゥクをチャーターすれば、数時間で5つの遺跡を回れます。
タイの暑さ+道のわからないアユタヤでは、トゥクトゥクを使うメリットは一目瞭然です。
タクシーでもいいのですが、タクシーだと料金は倍近くなってしまうので、僕はトゥクトゥクをおすすめします。
バンコクからの移動手段としては、安くて、渋滞知らずな電車がいいでしょう。
安全なアユタヤ観光を楽しんできてくださいね。
以下の記事では、バンコクのおすすめ観光スポットをご紹介してあたますので、合わせてご覧ください→【2020年版】バンコクで必ず行きたいおすすめ観光13選