モンキービーチは世界にもいくつかありますが、プーケットのピピドン島(ピピ島の一つ)にもあるのをご存知でしょうか?
ピピドン島のモンキービーチは、ピピ島へ訪れた際には必ず訪れるべきスポットです。
今回は、ピピ島の一つ「ピピドン島」にあるモンキービーチの楽しみ方や行き方について、解説します。
ピピドン島(ピピ島)にある猿が生息している「モンキービーチ」の楽しみ方や行き方
それでは、ピピ島の一つ「ピピドン島」にあるモンキービーチの楽しみ方や行き方について詳しく解説していきます。
モンキービーチとはどんなところ?
4travelより引用
モンキービーチとは名前の通り、野生の猿が生息しているビーチ。ピピ島のモンキービーチには猿が数十匹生息しています。
モンキービーチはピピ諸島の中で唯一の有人島であるピピドン島にあります。
ピピドン島の中心部トンサイ・ベイの裏側にあり、基本的に船やカヌーなどでしか行くことができません。
小さな砂浜のすぐ奥に崖があるという感じなので観光客がいっぱいだとのんびりするということはできないですが海水浴をして楽しむことができます。
魅力と楽しみ方
JTBより引用
モンキービーチはビーチとは言っても、狭くてプライベートビーチのような感じ。猿は人慣れしていて、むこうから近づいてきます。
ほんとうに可愛いくて、写真撮影が楽しくなること間違いなし。
野生の猿と距離が本当に近く、非日常を味わえます。
また、遠浅のビーチなので海水浴にも最適です。砂浜は細かくて粘土のような砂なので、裸足でも歩きやすく、子供連れでも十分に楽しめます。
海の透明度も高く、熱帯魚がたくさん生息しているので、シュノーケリングを楽しむことができますよ。
ただ1つ注意点があり、野生の猿の中には少し凶暴な猿もいますので餌をやったり、近づきすぎるのはできるだけ避けるようにしましょう。
猿にかまれると狂犬病の恐れがあります。狂犬病を発症すると致死率が100%なので注意が必要です。
万が一猿に引っかかれたり、嚙まれたりした場合は、できるだけ早く病院に行くようにしてください。
医師の処方を受け、何度かワクチンを体内に入れると発症を防ぐことができます。
野生の猿に噛まれないように注意しましょう。
もし噛まれた場合には、できるだけ早く病院に行きましょう。
行き方
モンキービーチには、プーケットからとピピドン島からの2つの行き方があります。
モンキービーチはピピドン島にありながら、陸路では行けません。
プーケットからの行き方
プーケットからモンキービーチへは、基本的にツアーに参加する必要があります。
ツアーにもよりますが、料金がセットで1800バーツ~というパターンが多いです。
少し高いように感じられるかもですが、多くのツアーはモンキービーチとピピドン島に連れってくれて、シュノーケリングや昼ごはんが付いていることが多いのでおすすめ。
ツアーに参加するには、基本的には前日までに予約が必要なのでご注意を。
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ピピドン島からの行き方
モンキービーチはピピドン島にありますが、陸路では行くことができず、ボートで行く必要があります。
おすすめはボートタクシーです。ピピドン島の入り口であるトンサイ・ベイでプラカードを持っている人がいるので尋ねてみてください。
料金はおおよそですが、3時間で1500バーツ、6時間で3000バーツと少し割高。しかし、ボートのタクシーなので、モンキービーチ以外のマヤベイやバンブー島などの秘境にも行ってくれるのでおすすめです。
たまにぼったくりがいますので、上記の金額は参考程度に頭に入れておいてください。
ピピドン島(ピピ島)にある猿が生息している「モンキービーチ」の楽しみ方や行き方まとめ
今回は、ピピ島の一つ「ピピドン島」にあるモンキービーチの楽しみ方や行き方について解説しました。
モンキービーチは野生の猿を近場で見れる貴重な場所です。
猿たちは人に慣れていて、向こうから近づいてきます。とてもかわいい猿たちを写真におさめましょう。
ただし、人慣れしているとは言え、実際に猿に嚙まれた方もいまので、最善の注意を払って楽しむようにしてください。
目の前の海は、エメラルドグリーンでシュノーケリングスポットにもなっているので、泳いで楽しむこともできます。
モンキービーチへはボートでしか行くことができないですし、プライベートビーチのような空間なので、まさに秘境といえるスポットです。
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