アンコールワット、アンコールトムなどの世界遺産のあるシェムリアップ。

せっかくシェムリアップにまで行くのですから、遺跡観光以外も楽しみたいですよね？

町はシェムリアップ川を中心にレストランやホテル、マッサージ店なども多くあり、夜もとてもにぎやか。

アジアで多く見られるナイトマーケットはシェムリアップでも盛んで、いくつものナイトマーケットが存在しています。

今回は、シェムリアップにある3つのナイトマーケットの特徴、場所、営業時間などをご紹介します。

シェムリアップの3つのナイトマーケット

シェムリアップのナイトマーケットはオールド・マーケットやパブストリート、シェムリアプ川周辺に密集しています。

シェムリアップには多くのナイトマーケットが存在しますが、特に人気なのが「アンコール・ナイトマーケット」、「ヌーン・ナイトマーケット」、「シェムリアップ・アートセンター・ナイトマーケット」の3つ。

 

ナイトマーケット周辺はフランス統治時代の洋館が残り、外国人向けのおしゃれなレストランやカフェ、おみやげ屋が多く建ち並んでいます。

朝から晩まで活気のあるシェムリアップでも一番ホットなエリアです。

画像の赤印の左からアンコール・ナイトマーケット、ヌーン・ナイトマーケット、シェムリアップ・アートセンター・ナイトマーケットです。

アンコール・ナイトマーケット

「アンコール・ナイトマーケット」はシェムリアップのナイト・マーケットの元祖。

すべてのお店がオープンするのは20時ころです。

二つのエリアに分かれていて、約200軒のおみやげ屋があり、特に土日は多くに人で賑にぎわっています。

シルクやTシャツ、スパイスやアロマショップなど、通常の市場よりオシャレなお店が多く、「ほかの店と同じものを売らない」というコンセプトにしているだけあって、個性的な商品がみつかる可能性も高い。

露店の飲食店でB級グルメを楽しむこともできます。

マーケットの道沿いに、マッサージ店も並んでおり、、客引きも多い。

エントランスに派手なネオンがあるので、初めての旅行者にもわかりやすいマーケットです。

ヌーン・ナイトマーケット

「ヌーン・ナイトマーケット」はアンコール・ナイトマーケットの目の前にある約100軒のおみやげ屋。

衣料店が多く、現地で着るTシャツやタイパンツなどがたくさんあるので、好みのデザインのものをみつけられるかもしれません。

小さなお店が密集しているが、通路が広くてゆっくり見てまわりやすいです。
屋根付きなので、雨が降っても営業しています。

ただし、マッサージ屋の客引きがしつこいので注意してください。

シェムリアップ・アートセンター・ナイトマーケット

「シェムリアップ・アートセンター・ナイトマーケット」は約300店舗が入った大きなマーケット。

おみやげ屋、宝石屋、マッサージ、レストランやバーなどさまざまなお店があります。

おみやげ屋などは午前中から営業しています。屋根もあるので雨が降っても問題ありません。

夕方以降はお客さんもおおく、非常に活気があります。

入口には大きく「アートセンター・ナイト・マーケット」の文字があるのでわかりやすいです。

シェムリアップ川を渡って、マーケットに向かいます。
イルミネーションも綺麗でここがカンボジアであることを一瞬忘れます。

シェムリアップにある3つのナイトマーケットまとめ

今回は、シェムリアップの人気のナイト・マーケット3つをご紹介しました。

3つとも似たようなナイトマーケットですが、少しずつ特徴が違います。

遺跡観光だけではもったいないので、シェムリアップのナイトマーケットを楽しんでみてください。

いい買い物ができるといいですね！

以下の記事ではシェムリアップのおすすめ観光と役立ち情報を6選としてご紹介していますので、合わせてご覧ください→必見！シェムリアップ観光おすすめ＋役立ち情報6選を画像付きで紹介！