奄美大島といえば、多くの人が一番に思い浮かべるのはやっぱり「海」ですよね。
奄美出身の人に奄美で一番美しいビーチを聞くと、声をそろえて「土盛海岸」と言われます。
僕が行ったのは12月ですが、ちょっと肌寒いですが、海パン一枚でも、土盛海岸の海に入ることもできました。
この記事では、奄美大島で一番美しいビーチである土盛海岸に冬に入ったことや、アクセス情報などをご紹介します。
奄美大島で一番美しいビーチ「土盛海岸」
冬でも入れる土盛海岸
奄美大島は南国だけあって、一年中比較的暖かいです。年間の平均気温は21.8℃。
夏もそこまで気温が上がらず、夏は涼しく、冬が暖かいのが特徴です。
僕が行ったのは12月でしたが、最高気温は一日目が22℃、二日目が26℃もありました。
ハイビスカスやアサガオが咲いてるほどでしたので、暖かさがわかっていただけると思います。
奄美大島はそれだけ年間の気温が暖かい南の島なのです。さすがに海はすこし肌寒いですが、実際に僕も12月の海に入ることができました。
奄美で一番美しいビーチ「土盛海岸」
「土盛海岸」の駐車場から、1～2分ほど歩くと、木造のトイレが現れます。
トイレのすぐ横にある海岸へ続く道へ行くと、奄美で一番美しいビーチ「土盛海岸」の絶景が！
青く透き通っている美しいビーチですよね。岩場やサンゴもあり、シュノーケリングも楽しめます。
12月ですが、暖かかったので、みんな薄着ですし、足をつけてる人や海に入ってる人もちらほらいました。
海に近づくにつれて、海に入りたい欲が高まります。せっかくなので、入ってみました。
気温の割に、水はちょっと肌寒いですが、全然耐えれるほどの水温です。
一時間ほど土盛海岸にいましたが、自分たち以外は、計10人くらいの人しか見ませんでした。人が少なく、プライベートビーチ感を味わえるのは冬ならでは。
動画も撮ってきましたので、ご覧ください。人がいない、静かで綺麗な海は見てるだけで癒されますよ。
奄美大島では春や秋くらいであれば、余裕で海に入れますので、海水浴客が客が多い夏より、春や秋がおすすめ。
トイレ・シャワー
土盛海岸には、駐車場から海岸に入るところにトイレがありますが、シャワーはありません。トイレの横に足を洗える水道があるので、砂を落とすことはできます。
場所・アクセス
土盛海岸は奄美大島の東側で、「奄美空港」と、絶景で有名な「あやまる岬観光公園」の間に位置します。
「奄美空港」から「土盛海岸」までは、4kmほどの距離しかないので、車で10分ほど。601号線を右手に曲がる場所に、土盛海岸の看板があるので、すぐにわかります。
「あやまる岬観光公園」から「土盛海岸」までは、2kmほどしかありません。あやまる岬の展望台から肉眼でも確認できますし、海岸線を歩いて行くことも可能です。
あやまる岬観光公園から車の場合は、601号線を左手に曲がる場所で、同じく看板が見えるので、すぐわかります。
601号線から「土盛海岸」の看板に従って、側道に入ると、以下の画像の小さい看板が左手に見えてきます。
小さい看板ですので、見逃さないように気を付けてください。
看板より先は舗装されてない砂利道に入るので、「車で進んで大丈夫かな？」と思うかもしれませんが、気にせず進むと、10台程度停めれる駐車場があります。
駐車場から土盛海岸までは歩いて、1～2分程度ですので、ここから歩いて行くことをおすすめします。
さらに、ビーチ近くに駐車できるところもありますが、砂利道の段差が激しく、運転しづらいところがあります。車を傷つけないよう注意してください。
奄美大島で一番美しいビーチ「土盛海岸」まとめ
今回は、奄美大島で一番美しいビーチ「土盛海岸」をご紹介しました。
奄美では、平均気温が高く、冬（12月）でも海に入ることができます。人も少ないので、ゆっくりできるのがいいですね。
夏は観光客も多いですし、台風も来ます。「冬」もしくは、もう少し気温が高い「春」や「秋」に行くと、人も少なく、快適に過ごせるので、おすすめ。
奄美に行かれる際には「土盛海岸」の美しいビーチをぜひ行ってみてください。
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