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アマゾンが発表したサイドウォークとは何か?

現代では、さまざまな電子的な開発がさかんなため、次々と新たな通信機器や技術が発表されています。

最近では、米アマゾンが発表したアマゾン・サイドウォーク(sidewalk)を発表しました。

アマゾン・サイドウォークとは、携帯電話やWi-fi、Bluetoothなどの既存の方式に比べて低い消費電力で中距離の通信ができる通信規格です。

ショッティ
ショッティ
上の説明だけじゃ「アマゾン・サイドウォーク」が実際どんなものなのかイマイチ分からないよね

今回は、「アマゾン・サイドウォークとはどんなものか。メリットやデメリットなど」も含めてご説明します。

アマゾン・サイドウォークとは

アマゾン・サイドウォークとは「携帯電話やWi-fi、Bluetoothなどの既存の方式に比べて低い消費電力で中距離の通信ができる通信規格」です。

例えば、イヤホンなどの通信機器をワイヤレスでつなぐときにはBluetoothを利用しますが、「通信距離が短かすぎて、移動するとすぐに途切れてしまう」という不満を持ったこともあるかもしれません。

ショッティ
ショッティ
イヤホンの接続がすぐ切れちゃって、イライラするよね。

他にも携帯電話やWi-fiは通信距離が長くても繋がることができますが、コストや消費電力が大きいことも問題です。

アマゾン・サイドウォークは900メガヘルツの通信帯域。消費電力は少なくて済み、1機器で500mから1.6kmまでの通信が可能となっており、BluetoothやWi-fiよりも優れています。

アマゾン・サイドウォークのメリットとデメリット

アマゾン・サイドウォークのメリットは「消費電力が優れており、バッテリーが年単位でもつ」こと。

周波数帯が1.6kmほど届くところで、バッテリーが年単位で維持できるなら、消費電力をかなり抑えていると言えるでしょう。

また、通信帯域もBluetoothやWi-fiよりも広くなっているので、通信が途切れにくく、離れた場所でも通信を行うことができます。

しかし、アマゾン・サイドウォークにもデメリットはあります。

デメリットは「通信速度が遅い」ことです。Wi-fiなどと違ってアマゾン・サイドウォークはメッシュネットワークを軸にしているため、通信速度も802.11ahよりも遅いと言われています。

通信速度が遅いならデータの受信も待つ必要があり、急ぎのダウンロードなどがある場合は使いづらさを感じるはずです。

ただし、遅いと言っても、無線LAN程度のスピードはあるため、日常生活で大きく問題になることはないでしょう。

アマゾンがサイドウォーク作った理由とは

アマゾンは通信会社ではないので、通信規格を作る必要はありません。

ショッティ
ショッティ
じゃあ、なぜアマゾンはサイドウォークを作ったの?

アマゾンがサイドウォークを作ったのは「監視カメラの普及」を狙っているためと言われています。

アマゾンでは、「Ring」というブランドの監視カメラを販売していますが、監視カメラの普及がうまく進んでいません。

と言うのも、屋外や公共スペースなどで、監視カメラを広く普及させていくためには通信方式の改善が必要でした。

そのため、「アマゾンはRingと一緒に共存するためのプラットフォームを仕立てるため、サイドウォークを開発したのでは」と言われています。

サイドウォークの提供にも「オープンなものとして他者に提供していく」と発信しているので、アマゾン・サイドウォークを開発して、いろいろな機器を普及させていくことを狙っていることも間違いないでしょう。

アマゾン・サイドウォークはどのように実用化されるか

アマゾン・サイドウォークは2019年9月に発表し、すでに最初の対応機器として、2020年にペットの犬に付ける首輪を発売することを発表しました。

名前は「Ring Fetch」と呼ばれており、ペットが設定されたエリアの外に出てしまったり、遠くまで行って帰ってこないときなどに「Ring Fetch」を使うと、現在地を確認して迎えに行くことができるようになっています。

アマゾン・サイドウォークにの実用化はまだ具体的にされていませんが、実用性を見出すことができるようになればBluetoothやWi-fiに代わった通信規格になるはずです。

アマゾン・サイドウォークまとめ

今回は、「アマゾン・サイドウォークとはどんなものか。メリットやデメリットなど」も含めてご説明しました。

アマゾンがサイドウォークの発表をしたので、今後の通信規格はBluetoothからサイドウォークに代わっていく可能性は十分にあります。

サイドウォークをどのように通式機器と組み合わせていくかは、今後のサイドウォークの利点性が多くの企業に認知されていくかどうかにかかっています。

もし、アマゾン・サイドウォークがBluetoothやWi-fiの代わるものとして実用化されていけば、消費電力の削減や広域をカバーできるものとなり、今後の生活も一層便利になることが期待できます。

ショッティ
ショッティ
アマゾンのサイドウォークに今後注目だね。